次に「小池家」さんへお邪魔しました。
なんと、今では珍しい茅葺屋根の民家です。
個人的に、こちらの雛は見ていてとても面白かったです。
というのも、案内役の方のお話が熱心で分かりやすく、雛の種類もさまざまだったからです。
まず、人形の大きさが違うということ。
特に、真ん中の大きい人形は作られた時代が古く、規制が入り現代の大きさになっていったということです。
しかし、人形を作る側にとっては大きさが小さくなる分、収入が減ってしまうということで、お内裏様とお雛様の他に、1段、また1段と人形の数が増えていき、7段飾りになっていったそうです。
もっともっと興味深いお話があったのですが、このお話は実際に聞いていただきたいですね。
そして、小池さんのお家にも囲炉裏はありました!
こちらでは皆で囲炉裏を囲んで、お客さん同士で和気あいあいとできる雰囲気が良かったです。
やはり、昔から囲炉裏は雪国にとってかかせないものなんですね。
おいしいご馳走を囲んでより一層会話が弾みました。
次の会場は「藤田家」さんです♪
http://www.lavo.jp/dahlia/note?p=loglid=272883