みそプロジェクト

みそひともじコンテスト
松谷柚子坊様のみそひともじです。


 旨い味噌知りて小野川好きになるほのぼの想うおふくろの味


 味噌奉行思わずつける五つ星料理に生きる女将のこころ


 手作りの女将自慢の味噌の味料理食べれば笑みこぼれだす


 大好きな小町の歌を口に出し平安想ういで湯小野川


 ほたる舞う小町を偲ぶ小野川はいで湯と味噌と和歌の里


 いで湯小野川美人の湯帰りはみんな平成小町


 帰りには美人になれて喜びの肌もすべすべいで湯小野川


 河鹿鳴く川のせせらぎ聴きながら満天の星見る露天風呂


 真心の小町の里で作られる味噌がかなでる美味へ万歳


 万葉の想い偲ばす味噌料理五臓六腑へ味しみわたる


 大切な人と手をとり小野川へ心ほっかりいで湯楽しむ


 かぐわしい湯の香漂う小野川で出会う小町の雅の姿


 いつまでも倒れず回す愛の独楽いで湯小野川誓ったあの日


 小野川に日本の心思いやりいっぱいありて心もなごむ


 乱れ飛ぶ蛍の光り眺めれば小町の想い我に伝わる


 ありがたき自然の恵みいただきていで湯小野川溢れるロマン


 愛してる素直に言えた小野川で二人を祝す恋ほたる舞う


 幻想の世界も楽し夢を見る蛍と語る露天風呂


 小野川はロマン溢れる山の里いで湯でこころリセットをする


 小野川の温泉浸りリフレッシュ スローライフだ行くマイペース


 旅人へもてなす心伝わりてつくる感動いで湯小野川


 のんびりと浸る温泉小野川で心癒して初期値へ戻す


 露天風呂見知らぬ人と話して好きな小野川出会いのドラマ


 ぬくもりのいで湯小野川やすらげる田舎風情も楽し山里


 かまくらの灯かりも揺れて和歌を詠む小町になって小野川楽し


 木の香り小野川自然ぬくもりといで湯もうれし和歌の里
米沢市の冷や奴様のみそひともじです。

 かぐわしく 朝餉の膳に立ち上る味噌の香ひとの縁(えにし)結ばむ


 訪(おと)ないて 三十一文字と指を折り 旅の想ひをうたに刻めり


 今日の無事 祈りてゆるり味噌を溶く 忙(せわ)しき朝に心静めむ


 味噌仕込む 女将の笑顔福々と訪なう人の心癒ます


 味噌汁の 湯気の向こうにあたたかく集う家族の笑顔幸せ
大変急で申し訳ございませんが、一度は延期を検討した『ごっつぉぅみそ料理コンテスト』ならびに『みそひともじコンテスト』は予定通り2月2日に実施いたします。

情報が錯綜し、申し訳ございません。
どうかご理解の程をよろしくお願いいたします。

発表は小野川温泉の源泉協同組合のウェブサイトにて行ないますので、そちらをご覧くださいませ。


源泉協同組合の該当ページ
米沢市のナッチさんのみそひともじです。


 まちづくり秘密道具をドラえもん どこでもでまえ いやしのあしゆ


 短歌とはあえていわずに和歌の里 よみて和める大和のこころ


 飽きもせず ふたを開けるも楽しみなキミはわたしの味噌汁のよう


 白と赤 日の丸さえも思わせる味噌こそまさにニッポンの味
米沢市の西山信雄様のみそひともじです。


 味噌の味 うこぎの里の切り合いに妻もこの子もとげの待つ里


 雪女 もしや小町と思はねど冬の湯浴みに遠き想いを


 はるかなる都を想い北の旅 いで湯の里へ春の萌えごろ

天童市の村形喜男様のみそひともじです。


 肌白き小町湯浴みし小野川の中空にして柿は色づく