おさむ茶マイルーム

 我が家の最近のマイブームがタルト作り、と言ってもワタクシが作るわけでありませんが…もっぱら毒見係です。5月の暦とともに苺も大変安価になってきました。春の色、春の味わいのデザート、娘の作品「苺ワインゼリー」です。

 果物でも好き嫌いがあったりするかもしれませんけれど、いちごが嫌いな人ってあんまりいないと思うので、これは年代問わず正解かな。
ふんわりと漂う甘い香り。そして見た目の可愛らしさ。口に入れると白ワインと甘酸っぱい香りが鼻に抜け、とっても幸せな気分になる、といった感じでしょうか。今はネットでレシピが簡単に入手できるから、そのとおりやれば失敗ないから有難いですね。
久しぶりのラーメンレポートです。専門店ではないいわゆる中華料理屋さん「樓蘭」(上山市役所近く)のラーメン、バウンドテニスの練習に赴いたおり、何回か行った事のある店です。メニューはかなり豊富で、ヤキソバや冷たいものを含めると40種類もあるが、やや値がはるが「ふかひれラーメン」という変り種メニューもある。
 その中のうちラーメンとワンタンメン2つを食したことがあるが、ワンタンメンは皮が固くていただけないが、ラーメンは自分の味覚に合うせいかマジいける。特にスープは、鳥がらスープで濃厚ながら、深みのある飽きの来ない美味しさには一目ぼれ。
 麺は適度にコシがあっておいしい中細ストレート麺は、丁寧な仕事を感じさせてくれる。店の性格上、ラーメン屋さんの味というよりは中華料理屋さんの味とというちがうプロの技術を実感できます。数種盛られた漬け物もそれぞれおいしく、また行きたくなる店の一つです。
 昨日、第3次小泉内閣が発足した。『改革続行内閣』と記者会見で言っていたが、小泉首相の改革とは何なのだろう。選挙公約にはなかった大増税攻勢のことか?選挙中、自民党は武部幹 事長を先頭に「サラリーマン増税はやらない。あれは政府税調が言っていること だ」 と言い続けて、政権公約にも書いていた。ところが大勝した途端に谷垣財務相が 「定率減税の廃止」を公言し、小泉も「秋以降、消費税のみならず税制について、十 分議論しなければならない」と言い出した。「定率減税の廃止は確実で、給与所得控除が半減されると年収700万円世帯で月3 万円の負担増、消費税率が10%になれば月2万円の負担増になるという。月5万円の負担が強いられる試算がある。景気回復を理由にしているが、回復しているのは大企業の収益であって一般庶民の生活実感生活とは無関係だ。 

 ある程度の増税は想像出来たことだが、郵政民営化に一本化した自民党を勝たせた国民は何も言えない。本人は『国民に信任された』と白紙委任状を取ったつもりで、造反者 も処分して党内から批判の声を上げる者もいない。いわば小泉首相がなんでもできる状態での改造だ。これまで派手なパフォーマンス気味の手付かずだった「改革」の責任を、小泉首相と一蓮托生で大きなリスクを持たされた内閣と言えるように思う。一年間の任期で改革の総仕上げと言っているが、国民に負担を強いるだけの改革で無いことを祈るだけだ。
 三連休に和歌山&京都ツァーに行ってきました。
旅の楽しみは、うまいもん食べある記、ご当地ラーメンの発祥の和歌山ラーメンを体験してきました。和歌山ラーメンといえば井出商店が有名ですが、知人から地元でも人気店に案内してもらいました。
井出商店から暖簾分けしたという丸三さん、和歌山の中心市街地から街道沿いのラーメン屋です。便利とは言えない立地にもかかわらず11時30分ころには行列ができていました。

 和歌山ラーメンの特徴は、いわゆるトンコツ醤油味で、スープはとろみが感じられるほど煮込んでるせいか濃厚ながらサッパリ感も。麺はストレートの細麺、チャーシューはとろけるほど柔らかく、まいう〜でした。
メニューは至ってシンプル中華そばのみ、それに量が少なめである(500円)。地元の人たちは、量が少ないのを補うためでしょうか、中華そばと同時に「鯖寿司」とか「のり巻き」をたべる習慣があるらしい、テーブル上に置いてあるので、食べた人は勘定のとき自己申告するシステム…所変われば品変わるですな。


 週末に和歌山み行ってまいりました。
バウンドテニス大会参加が目的でしたが、もう一つ裏目的が和歌山ラーメン制覇。

 和歌山ラーメンといえば井出商店が有名ですが、県外からのお客ばっかりで地元の通は行かないんだって…そこで知人に連れて行かれたところが和歌山インター近くの丸善さん。

 和歌山ラーメンのコンセプトは豚骨しょうゆ味、東西ラーメン文化の融合です。見たところこってり系ですが、実にさっぱりしたスープでちじれ麺に絡んで、これまで食べたラーメンの10本指に入る美味しさでした。
 昨夜は、久方ぶりに和の世界『抹茶』を楽しみました。ホント香りがいい〜、お茶の事はあまり詳しくないですが、とっても香りと味が濃いです。それに心が安らぐというか、得もいえぬ癒し空間をも味わいました。
「あるある大辞典」ではあ〜りませんが、茶の有効成分を最大限に発揮できるのは、ほかでもない抹茶だそうです。緑茶に多く含まれる「エピガロカテキンガレード」は抗酸化作用が非常に強く老化防止やがん予防に効果的、炎症を抑える作用もあるとか…。
 若い時分は、苦いばっかりでしたが、年輪を重ねてくると抹茶の深みが理解できるようになりました、はい。
 長井までのミニドライブ、昨日の続きです。あちら行くと必ず立ち寄るお店が、白鷹町のやまり菓子舗さん。.寒河江から行くと鮎貝の入り口、右側に構える100年続く老舗です。栗羊羹、ドラ焼き、餅類といろいろ取り揃えていますが、イチオシはやまりまんじゅう(みそまんじゅう)。柔らかい食感に加え、皮に隠された塩っぽさが絶妙で飽きない美味しさで、辛党でも2個は立て続けにいけます。
 店に入ると試食コーナーがあり、ここで品定めの確認をします。ワタクシは味覚がドンくさいので、かなり試食しますw。

 応対してくれた5代目主人の話によると、餡子に赤いダイヤと呼ばれる北海道十勝産の小豆白餡は同じく、北海道十勝産のささぎを、味噌餡は山形米100%を使用した良質なお味噌を使ってるそうで、全国菓子博覧会金賞受賞もナットクです!
主人は、それに添加物は一切使ってないととのことで、100年前の初代の作り方に戻したとも…食べ物は安全安心が大切とのポリシーに触れ、老舗のプライドでしょうか?そして店を出る時「おしょうしな」のあいさつにが爽やかでした。
 昨日の薬師祭りの続きです。植木市というよりさながら露天市といった感じで、日本中の露天商が集まったと思えるほどで、壮観でした。学校帰りの女子高校生がわんさか…。
 定番の焼きそば・バナナチョコやクレープ、粉もんの広島お好み焼き、大阪焼きから揚げ、ローカルなどんどん焼きETC…新顔としては、シャーピンというおやきに人気が集まってたようです。
ワタクシ以前からクレープ屋に目をつけておりましたが、この顔じゃお客さんが逃げていくだろうなぁ(泣)。
 むかし北海道のローカル線の「愛国駅から幸福駅」行きの切符が、恋愛成就の縁起物として一世風靡しましたが、じつは鳥取県智頭急行智頭線の駅に恋山形駅というのが存在するらしい。山形県人としては、その由来を是が非でも追究する責任があると思い調べましたw。

そんなわけで、ウィキペディアを紐解くと…日本に3つしかない、"恋"の付く駅で、残りは恋ヶ窪駅、母恋駅。当初、「因幡山形駅」とする予定であったが、「来い、山形地区へ」の意味を込めて洒落で1994年に地元の要望で「恋山形駅」にすることとなったとか。
 昔そんな歌がありましたな。ワタクシの職場出勤は午前8時、最初にするのが池の鯉への餌付け。ダレに頼まれたわけでもないですが、朝池をのぞくとこのように口を開いて待ってるんですよ、自然と餌をやるようになりました。かわいいじゃないですか?朝癒されるひと時です。
 鯉の体内時計なんでしょうね、9時過ぎには顔見せませんからね。
 冷凍豆腐?「なんじゃこりゃ〜」と思いましたが、珍しいので週に一度の生協お取り寄せで購入してみました。サイコロ状の冷凍豆腐で色々使えそうですが、まずはオーソドックスに冷ややっこでトライ、ツルリとした食感は寒天のよう、でも味はやっぱり豆腐そのまんまです。
 特別美味いというものではありませんが、味噌汁やマーボー豆腐に…豆腐を切らしたときに便利ですから主婦の味方ですね。
最近、家庭食用ラーメンの技術の進化は、目を見張るものがあります。マズイのは相変わらずマズイけど、うんまいラーメンに出会うと得した気分なります。
そんな得した気分になったのが、今回紹介する冷凍ラーメンです。

開封直後のガチンガチンの冷凍状態でチャーシュー、メンマ、ネギがきちんと冷凍されています。出来栄えがコレ!そんじょそこらのラーメン屋さん顔負け…麺もシッカリしいて、まじまいう〜でした。


 昔は鉄道弘済会、 今は名称も変わりキヨスク売店になりましたが、駅売店や車内販売で売っていた冷凍みかん、好きでしたねえ。修学旅行や夏の旅行には必ずと言っていいほど買ったものです。
 
 カチカチに凍ったみかんを冷たい思いをしながら、皮がむき(これがなかなかきれいに剥けないんだ)、ようやくの思いでむけた中身を一口ずつ口に入れていくと、頭の中にしみる様な快い刺激がたまりませんでした。

 考えてみるとこの冷凍みかん、駅の売店以外見た記憶が無い。しかも駅の売店の冷凍みかんは5、6個ネットに入っていて、一人で食べきるには結構な量でした。それに1個目は美味しくいただけるのですが、しばらくすると残りの5個がべしょべしょになってしまった記憶が…。あれは、昔の列車は4人ボックスがほとんどでしたから、その団体用だったのかな。

 最近その冷凍みかんが駅の売店から姿を消してから久しいですが。日本の旅行スタイルが変わってしまったからでしょうか。最近、さくらんぼの冷凍が可能になったとの新聞報道、これもどうなのかな、同じ運命たどるのでしょうか。

「今はもう秋 だれもいない海」もう8月だというのに「梅雨明け宣言なし」まだ夏もきてないんだけど、どうしたんでしょうね今年の夏は…。もう職場のもみじが紅葉しはじめましたよ、この冷夏にもみじさんも秋が来たと勘違いしてしまったのかな?樹木の異変程度なら笑ってすませるけど、何年か前のような米凶作がささやかれる今日、そちらのほうが心配です。
このカテゴリーで、最初に山形の「冷たいラーメン」を紹介しましたが、忘れてならないのが「冷たい肉そば」ですね。寒河江のお隣河北町(谷地)が発祥の地と言われ、ほとんどのそば屋さんがメニューに加えるほどポピュラーになりました。親鶏の肉と甘いたれに、つるつるとしたそばが特徴です。また、冷しても油が固まらない秘伝のたれを使用しております
そばを冷たい水で引き締めることでコシが強く、鶏肉を煮込んでダシをとったそばつゆは深い味わい。でそばとぴったりです。歯ごたえといい、香り、そしてそばつゆのダシといい、クセになる一品です。温かい肉そばもありますが、冬でも「冷たい肉そば」を注文する客の方が多いようです。
ここの店(かつら)の主人は京都で板前をしていた変り種で、小柱のかき揚げがトッピングでおすすめです。