昨日、第3次小泉内閣が発足した。『改革続行内閣』と記者会見で言っていたが、小泉首相の改革とは何なのだろう。選挙公約にはなかった大増税攻勢のことか?選挙中、自民党は武部幹 事長を先頭に「サラリーマン増税はやらない。あれは政府税調が言っていること だ」 と言い続けて、政権公約にも書いていた。ところが大勝した途端に谷垣財務相が 「定率減税の廃止」を公言し、小泉も「秋以降、消費税のみならず税制について、十 分議論しなければならない」と言い出した。「定率減税の廃止は確実で、給与所得控除が半減されると年収700万円世帯で月3 万円の負担増、消費税率が10%になれば月2万円の負担増になるという。月5万円の負担が強いられる試算がある。景気回復を理由にしているが、回復しているのは大企業の収益であって一般庶民の生活実感生活とは無関係だ。
ある程度の増税は想像出来たことだが、郵政民営化に一本化した自民党を勝たせた国民は何も言えない。本人は『国民に信任された』と白紙委任状を取ったつもりで、造反者 も処分して党内から批判の声を上げる者もいない。いわば小泉首相がなんでもできる状態での改造だ。これまで派手なパフォーマンス気味の手付かずだった「改革」の責任を、小泉首相と一蓮托生で大きなリスクを持たされた内閣と言えるように思う。一年間の任期で改革の総仕上げと言っているが、国民に負担を強いるだけの改革で無いことを祈るだけだ。 |
三連休に和歌山&京都ツァーに行ってきました。
旅の楽しみは、うまいもん食べある記、ご当地ラーメンの発祥の和歌山ラーメンを体験してきました。和歌山ラーメンといえば井出商店が有名ですが、知人から地元でも人気店に案内してもらいました。 井出商店から暖簾分けしたという丸三さん、和歌山の中心市街地から街道沿いのラーメン屋です。便利とは言えない立地にもかかわらず11時30分ころには行列ができていました。 和歌山ラーメンの特徴は、いわゆるトンコツ醤油味で、スープはとろみが感じられるほど煮込んでるせいか濃厚ながらサッパリ感も。麺はストレートの細麺、チャーシューはとろけるほど柔らかく、まいう〜でした。 メニューは至ってシンプル中華そばのみ、それに量が少なめである(500円)。地元の人たちは、量が少ないのを補うためでしょうか、中華そばと同時に「鯖寿司」とか「のり巻き」をたべる習慣があるらしい、テーブル上に置いてあるので、食べた人は勘定のとき自己申告するシステム…所変われば品変わるですな。 |
長井までのミニドライブ、昨日の続きです。あちら行くと必ず立ち寄るお店が、白鷹町のやまり菓子舗さん。.寒河江から行くと鮎貝の入り口、右側に構える100年続く老舗です。栗羊羹、ドラ焼き、餅類といろいろ取り揃えていますが、イチオシはやまりまんじゅう(みそまんじゅう)。柔らかい食感に加え、皮に隠された塩っぽさが絶妙で飽きない美味しさで、辛党でも2個は立て続けにいけます。
店に入ると試食コーナーがあり、ここで品定めの確認をします。ワタクシは味覚がドンくさいので、かなり試食しますw。 応対してくれた5代目主人の話によると、餡子に赤いダイヤと呼ばれる北海道十勝産の小豆白餡は同じく、北海道十勝産のささぎを、味噌餡は山形米100%を使用した良質なお味噌を使ってるそうで、全国菓子博覧会金賞受賞もナットクです! 主人は、それに添加物は一切使ってないととのことで、100年前の初代の作り方に戻したとも…食べ物は安全安心が大切とのポリシーに触れ、老舗のプライドでしょうか?そして店を出る時「おしょうしな」のあいさつにが爽やかでした。 |
昔は鉄道弘済会、 今は名称も変わりキヨスク売店になりましたが、駅売店や車内販売で売っていた冷凍みかん、好きでしたねえ。修学旅行や夏の旅行には必ずと言っていいほど買ったものです。
カチカチに凍ったみかんを冷たい思いをしながら、皮がむき(これがなかなかきれいに剥けないんだ)、ようやくの思いでむけた中身を一口ずつ口に入れていくと、頭の中にしみる様な快い刺激がたまりませんでした。 考えてみるとこの冷凍みかん、駅の売店以外見た記憶が無い。しかも駅の売店の冷凍みかんは5、6個ネットに入っていて、一人で食べきるには結構な量でした。それに1個目は美味しくいただけるのですが、しばらくすると残りの5個がべしょべしょになってしまった記憶が…。あれは、昔の列車は4人ボックスがほとんどでしたから、その団体用だったのかな。 最近その冷凍みかんが駅の売店から姿を消してから久しいですが。日本の旅行スタイルが変わってしまったからでしょうか。最近、さくらんぼの冷凍が可能になったとの新聞報道、これもどうなのかな、同じ運命たどるのでしょうか。 |
このカテゴリーで、最初に山形の「冷たいラーメン」を紹介しましたが、忘れてならないのが「冷たい肉そば」ですね。寒河江のお隣河北町(谷地)が発祥の地と言われ、ほとんどのそば屋さんがメニューに加えるほどポピュラーになりました。親鶏の肉と甘いたれに、つるつるとしたそばが特徴です。また、冷しても油が固まらない秘伝のたれを使用しております
そばを冷たい水で引き締めることでコシが強く、鶏肉を煮込んでダシをとったそばつゆは深い味わい。でそばとぴったりです。歯ごたえといい、香り、そしてそばつゆのダシといい、クセになる一品です。温かい肉そばもありますが、冬でも「冷たい肉そば」を注文する客の方が多いようです。 ここの店(かつら)の主人は京都で板前をしていた変り種で、小柱のかき揚げがトッピングでおすすめです。 |
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果物でも好き嫌いがあったりするかもしれませんけれど、いちごが嫌いな人ってあんまりいないと思うので、これは年代問わず正解かな。
ふんわりと漂う甘い香り。そして見た目の可愛らしさ。口に入れると白ワインと甘酸っぱい香りが鼻に抜け、とっても幸せな気分になる、といった感じでしょうか。今はネットでレシピが簡単に入手できるから、そのとおりやれば失敗ないから有難いですね。