7年前、中国の雲南省「昆明・麗江」を旅したときの少数民族ナシ族の民族衣装スナップです。ここには中国の55少数民族のうち25の少数民族が暮らしていましたが、100年前にタイムスリップしたような不思議な魅力を湛えていました。
中国では、人口抑制のため依然一人っ子政策がとられているが、ここだけは少数民族保護のため2人目以上も許されていると、ガイドが話していました。 ナシ族の働き手は主に女性で,男性はあまり働かないようである。何をしているのと聞いたら…トンパ経の勉強をしていると言う。同じガイドから、まさにここは男性天国ですよと説明を受けてから、ナシ族の田舎料理を頂いたが、見た目とは裏腹にキョーレツな匂いに閉口…なんとそれはドクダミでした。 |
山形市の「五十番」といえば知る人ぞ知る中華料理の草分け的老舗ですが、昨日山形駅前へ出かけたおり、久しぶりに立ち寄ってきました。ワタクシが山形で一番美味しい中華屋さんと信じてやまない「桂林」の主人が修行した店というのを思い出し、10年ぶりの訪問です。
カミサンが味噌ラーメン、ワタクシが五目ラーメンを注文、それぞれ食してみましたが、さすが老舗の味はしっかりしていました。でもしばらく食しているとアキが来る感じがするのはボリュームがありすぎるせいでしょうか? やっぱりラーメンは好き好きですね。ワタクシ的には「桂林」が合うかな? 【PS】ダイエット進行中のため胃袋が小さくなったせいでしょうか、伏せ丼はギブアップでした。 |
最近のニュースに接するたび、ショッキングな事件ばかりで、世の中物騒になったものです。ゲーム感覚で殺人が行われ、人間が本来持っているはずの優しさとか思いやりはどこへ行ったのか、と嘆かざるをえません。
ワタクシは団塊世代が育った昭和30年代は、貧しく不便ではありましたが、心の豊かさが今より数倍はあったように思います。夏ともなれば、井戸水で冷やしたスイカやトマトの美味しかったこと、道路で日が暮れるまで遊びまわったものです。 その後日本は高度経済成長に入り、豊かで便利な生活を手に入れましたが、その反面大事なものを忘れてしまったような気がします。 団塊世代を捉えて「2007年問題」とマスコミが喧伝しておりますが、「生まれてから墓場まで」また競争をしいられるのでしょうか(笑)。もうゆっくりしたい気持ちもあるし、もう一働きして輝いてみたいといった未練がなくもない。はてどうしたらいいものか、実に悩ましい。 ...もっと詳しく |
負傷ちゃうちゃう不肖ワタクシ先週末に50うん才の誕生日を迎えましたが、素直に喜べないビミョーな年代でもあります。団塊世代の大量退職2007年問題が叫ばれているなかで、今後のライフステージの青写真が現実に求められいまだ具体的な設計図が描けないからだ。そう、夏休み終了前日なのにタップリ宿題を残している状態、あれに似ている感じだ。そんな複雑な思いを和らげるように、ななんとっー娘から想定外の誕生日プレゼントがあったではないか?そのプレゼント品がこれ。NIKE(ニケじゃないよ)のタオル、バウンド練習での汗拭きにというコンセプトらしいが、あてにしてない時のプレゼントって嬉しいものです。ここは素直に気持ちを受け取っておこう、ありがとうね。
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昨日、山形ソラリスで映画「結婚しようよ」を観てきました。
全編に流れる“吉田拓郎ソング”は20曲、1970年代のフォークソング全盛期に青春を謳歌した団塊世代にはたまらない映画だ。健全なある家族(主演:三宅裕司)を中心に、恋愛や夢や友情、そして夫婦愛について静かに語る。ストーリーが 平板だが、全編“拓郎ソング”でいっぱいの心温まるヒューマンドラマ。 退屈せずに2時間を楽しめたのは、拓郎ソングと良い味を出していた岩城こう一らの活躍があったからか、松方弘樹が好々爺の老夫婦を演じていたのが面白い。 ラストシーンは、映画館がつま恋コンサートに行ったような錯覚になる「落陽」の大合唱…50歳以上のおやじ必見のB級映画です。 |
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今朝、朝飯を食べていると「見てみて!」とカミサンの甲高い声が…あわてて出てみると妖しいまでの色彩に染まった朝焼けワールド。急ぎデジタルカメラで撮影したのがこの1枚、見事のひとことに尽きる。
朝焼けの中央付近に映える、ひときわ明るい黄金色のスポット。水平線の彼方から射し込んでくるの曙光が雲に映り込んだ一瞬、ちょうど一角にできた隙間に昇った直後の太陽がさしかかるという素晴らしい瞬間に立ち会えた。朝から気持ちいい〜なんか今日はいいことがありそう。