おさむ茶マイルーム

 野菜は1年中何でも食べられて、いつが旬なのかわからなくなることもありますね。それもありがたいことですが、旬のものは旬の時期に食べるのが最適ですね。旬の食べ物は、美味しく食べられると同時にその時期に必要な栄養素をふんだんに持っていて、なおかつワタクシたちの体のリズムって季節の食べ物とつながっているんじゃないでしょうか。だから、夏には夏野菜の冷やしのナスやきゅうりが必要な所以じゃないでしょうか?

 前フリが長くなりましたが、昨日数年前から借りている市民農園できゅうりの初収穫を行いました。自分と同じで曲がっていて不恰好ですが、本来はきゅうりは曲がるものなんですね。いつからでしょうきゅうりが真直ぐだという固定観念にとらわれるようになtぅたのは…。ともかくもぎたてはやっぱうまい!これからナスやトマト、とうもろこしなども続々顔を出してくれるでしょう、大地の恵みに感謝です。
 今朝、地元の寒河江八幡宮に初詣に行ってまいりました。三が日は込み合うので、いつも時期をずらしての参拝です。そんじゃご利益ないって?昔から「残りものに福」って言うじゃないですか〜?
サスガに朝早かったせいか人っ子一人なし…その分神様を独り占めしてお願いしてきました。

 参拝後は、寒河江のランドマークの山にのぼってご来光を仰ぐ。まばゆいほどの日の光に「おやじ達よ 大志を抱け!」と今年1年の飛躍?を祈願して、恒例行事終了です。

一昨日の荒天が嘘のように、今日は朝からピーカンです。北海道の竜巻の被災状況が明らかになっているが、建物や車が50m以上も飛ばされたと言う状況は想像を絶する。竜巻はアメリカや映画の世界でのイメージしかないが、ニュース解説者は「日本も竜巻は発生している、何処で起きても不思議ではないし、局地的な観測や予測は難しい」との話に、自然界の猛威にただ驚かされる。
 
県内でも昨日、蔵王に初冠雪のニュースが…、例年よりは遅いとのことであり、非常にアナログ的であるが、カマキリの卵の位置が今年は低いとの話もあって、雪の量は昨年よりは少ないという説がもっぱらだ。雪の降り過ぎも困るが降らないと困る方もいる訳で、日常会話に雪予想が話題になる今日この頃です。
画像は、蔵王ドッコ沼から届いた初冠雪風景です。
 先日「冷やし中華始めました!」の看板をみつけましたが、もうそんな季節なんだと…みちのくにも初夏の到来を実感。
 この時期は、ラーメンもいいけど冷やし中華も捨てがたいですよね。タモリが冬でも食べた〜い、と」冷やし中華党結成!なんていう出来事がむかしありましたが、その気持ちわかります。同じ中華麺ながら似てて非なるもの、でも美味い!ワタクシも、その系なもんで…。最近、中華つけめんが頭角あらわし、冷やし中華との境界があいまいになってますが、やっぱ冷やし中華は歴史が違います(笑)。
 ところで、冷やし中華にマヨネーズを添える店がありますが、あれは邪道じゃないかと思うんだけど、あの習慣っていつから始まったんでしょうね?
 先日、「純喫茶」の看板をみつけ、初恋の人に再会したような気持ちにかられました。
昔は、どんな田舎町でも一軒はあった「純喫茶」、古めかしい外観に壁には蔦などが絡み付いていました。
 重厚な木製のドアを開ければ、薄暗い店内。サイホンでたてるコーヒーの仄かな香り。細い糸状で横にたなびいていた紫煙が、こちらが開けたドアの風圧で一瞬揺らぎます。
店内を中を進み、壁際の隅っこの席に隠れるように座り、店内は冷凍庫のようにギンギンに冷やされ、まずは一本タバコを取り出す。
 そこへウエイトレスさんが間髪をいれず、スチールの盆にお冷とオシボリを載せて注文を聞きに来ます。すかさず、オシボリで顔を拭きながら(当時は、おしぼりで顔を拭くのが常識だった…俺だけか?)
 メニューも見ず一言「コーラ」、そのうちコツコツとヒールの音を立てて、「コーラ」を持ってきてくれます。コカコーラのボトル丸ごと1本。そしてぶ厚いグラスに氷を八分目入れています。レモンのスライスも不可欠なアイテムです。

 添えてあるストローを無視して、ガボガボとコーラを入れて、レモンのスライスを唇で押して止め、一気に飲み干します。まだコーラの瓶には1/3ほどコーラが残っています。「ハァ〜」「ゲボ」盛夏の昼下がり、束の間の涼しさを楽しんだものです。
 そんな「純喫茶」定番といえば軽音楽、程よい音量で店内を静かに流れます。「純喫茶」では誰もが一様に静かです。本を読むもの、目を瞑っているもの、おしぼりを額に乗せ天を仰ぐもの、声を押し殺してヒソヒソ話をするもの…、誰も彼もがホッと息をついていましたから小市民の「オアシス」だったのかも知れません。

 3連休も今日で終わりですが、いい天気に恵まれ気持ちいいですね。
 連日の陽気のせいでしょうか、たらの芽が膨らんできました。
以前このブログでも紹介しましたが、知人が山から持ってきてくれたものです。2〜3日中には食べられそうです。
天ぷらしか食べ方しりませんが、一足早い春を味わいたいと思います。
 今日のサンデー、春なのにどんよりした天気だと思ったら黄砂だったんですね。
にゃんこどもは、食っちゃ寝、食っちゃ寝の毎日が日曜日ですからね、実にうらやましい身分です。それでも寝足りないようで、やっと起きたと思ったら、寝る場所を代えただけ…おいおいにゃんとかせいよぉ。

 朝晩は冷え込みますが、日中はすっかりおだやか…春近しですねえ。
春は眠い、ネコも眠い。ネコは眠い時にあくびして、起きた時にもあくびする。1日何回するんでしょうか?

 「春眠暁を覚えず」こんな言葉がぴったりの昨今、せがれは出勤間際まで惰眠をむさぼり、したがって万年床です。そこで毎朝せがれと交代して布団に入るちゃっかりネコ、快適スポットがどこか本能的にわかるんですねえ。眠ってるか食うか…私はネコになりた〜い。
 一昨日、春の叙勲で文翔館(旧県庁舎)に行ってきました。
と言ってもワタクシが勲章もらったワケではなくて、実兄が消防関係でもらうことになりアッシー&カメラマンでの随行です。

あらためて歴史ある建物を目の当たりにすると、そのたたずまいに身震いするほどです。イギリス、ルネッサンス様式を基調としたレンガ造りの建物で、昭和59年に国の重要文化財に指定されたそうです。園内は、受賞者を祝福するようにチューリップが咲き乱れていました。
 雪解けとともに、猫の額までもない拙宅の裏庭にわさびが顔を出したので、早速春の香りとしていただきました。わさびといっても清流に栽培している本わさびではなくて、畑などに自生する西洋わさび、山形では「わさび大根、岡わさび」と呼ばれ区別しています。
「西洋わさび」は、本わさびと同じ辛味成分を持ち生育が早くこの時期に顔を出し、繁殖力が旺盛な作物です。ただ、本わさびと違って大根臭があるため商品価値は少ないらしく、粉わさびや練りわさびの原料として広く使われてるそうです。形は本わさびと見分けがつきにくいですが、西洋ワサビは白っぽいので区別できます。
現在の本物志向の世の中では、偽物として肩身の狭い思いをしているようですが、 これが無ければ本わさびの値段が高騰して庶民は刺し身や寿司の薬味にもわさびを使えなくなる事でしょう。
 ところで食し方ですが、我が家では適当にお好みですりおろして、あったかご飯や刺身・焼肉に添えて食べていますが、ピリッとした食味がたまらないですね。ちなみに、ワサビは花粉症に効果があるそうですが、体にもいいような気がします。

 きのうのネタと比べたらえらい地味ですが、大寒を迎えようとしているのに、もう春の香りの話題です。
たらの芽、今はハウス栽培で冬でも店先に並ぶようになりましたが、先日山菜取りの名人からたらの木をもらいました。室内の日当たりの良いところに置いておくと、そのうち芽を出すとのふれこみでした。暖冬ですから間もなく芽を出してくれるでしょう。

 今夜、久しぶりに映画「出口のない海」を見てきました。原作が『半落ち』横山秀夫の小説、脚本が山田洋次、主演が市川海老蔵で映画デビュー作という興味も手伝って、楽しみにしていた映画である。

 ストーリーは、甲子園の優勝投手市川海老蔵が大学進学後に肩を痛めて、エースの座を失う。それでも野球への情熱はさめず。ところが時代は戦争へ…彼の任務は人間魚雷“回天”で敵艦への激突。希望に輝く未来を断ち切られ、二度と帰れない壮絶な使命に向って突き進みながらも、最期まで夢を捨てず、生きるとは何か?何ために死ぬのか?描く感動作…宣伝パンフより転載。

 主人公たちが自らの死をもってまで家族を守りたい、国に報いたいと願う若者らしい心中は痛いほど伝わってきました。休暇で実家に戻った時のシーン、主人公に父(三浦友和)が問いかけた「敵の姿を見たことがあるか」、おそらく敵も知らずに戦争をする愚かさを言いたかったのでしょう。
 最近の戦争映画は戦争を賛美する映画は皆無、みな反戦をスローガンにしてますが、そのテーマが重いだけにその伝え方は極めて難しく、戦争の悲惨さを伝えることが精一杯なのかとも思います。

 昔山形の酒といったら、初孫、出羽桜などの銘柄がポピュラーでしたが、今や高木酒造の「十四代」がダントツナンバーワン。人ぞ知る日本酒通の垂涎の的、某サイトで日本酒ランキングの堂々第1位をキープしている幻の酒。

 「十四代」焼酎は1月に体験済みですが、今回同級生の飲み会で日本酒部門でゴチなったのが「純米吟醸」(画像の真ん中)というやつ。ただ「十四代」は、トヨタの車種と同様山田錦、愛山、八反錦、美山錦、雄町など数多くの銘柄があり、日本酒オンチのワタクシにはほとんどわかりません。生きているうちにこれらのシリーズを完全制覇できるかどうかビミョーです。なかでもお買得なお酒は、ここ数年は本醸造の本丸とか、下のクラスが美味しいのは我々ビンボー人には嬉しい限りです。
 余談ですが、現在の杜氏が社長になったら十五代という酒になるのかというと、十五代という名前を商標登録しちゃっている酒があるらしいですから、十四代は十四代のままでしょうタブン。余談ついでにもうひとつ、どんなに美味しい酒でも劣化した酒は、単なる駄酒だそうです。ですからブランドだけで呑むのはやめて舌で楽しんでほしいとかいいますけど、正直深いコクなんてよっぽど酒飲みでないとわかんないですよ。
 日曜日、ちょっと遅めの新年会に参加してきましたが、その飲み屋さんで「十四代」めっけ!
左の一升瓶の「十四代」は、もとは「天泉朝日鷹」という銘柄で、その古酒にのみ「十四代」 の銘柄名を与えているそうで、今一番入手困難な超人気酒だそうです。おそるおそる1杯の値段を聞いたところ、「ひぇ〜〜」2,500円ナリ、ドン引きです。でも仕入れが20,000円だそうですから、さもありなん。

 右の4合瓶が十四代「黒縄」地元限定の最高クラスの大吟醸だそうで、こちらは1万円とか。味の劣化を防止するためにこのように新聞紙で包んで冷蔵庫に保存してるそうです。
「果実の香りがして、みずみずしい味わいはさすが」とコメントしたいところですが、呑んでないのでわかりましぇ〜ん。
【十回言って下さいシリーズ】「鮎」を十回言って下さい。
「鮎、鮎、鮎、鮎、鮎、鮎、鮎、鮎、鮎、鮎」
質問:顔の中で目の上にあるものは?
答え:「まゆ」・・・ブーッ・・・答え「まぶた だよ〜」
 
【十回言って下さいシリーズ】「ベーター」を十回言って下さい。
「ベーター、ベーター、ベーター、ベーター、ベーター、ベーター、ベーター、ベーター、ベーター、ベーター」
質問:自動で動くものは 何ぁに?
答え:「エレベーター」・・・ブーッ・・・答え「エスカレーター だよ〜」(エレベーターはボタンを押さないと動かない♪)
 
【十回言って下さいシリーズ】「フォーク」を十回言って下さい。
「フォーク、フォーク、フォーク、フォーク、フォーク、フォーク、フォーク、フォーク、フォーク、フォーク」
質問:黒板に字を書いているのは?
答え:「チョーク」・・・ブーッ・・・答え「先生 だよ〜」