山形の桜の開花宣言は4月中旬ころと発表されましたが、昨日はせがれの初出勤日とあってお祝いを兼ねて、さくらご飯で一足早い春を食卓で再現。拙宅の八重桜漬けともち米をふかしただけですが、春の香りがふんわりと口いっぱいに広がって、料亭の味には及びませんが、それなりに美味しかったです。
2007.03.27:osamuコメント(0)::[メモ/家庭料理] |
結婚披露宴が11時開会、お開きが2時ころ…宵の口どころかまた真昼間。真っ赤な顔をしながら二次会のレストランへ…。若者はともかくゲンキがいい、ここでも出し物で大盛り上がり。
3次会はカラオケルーム、テンションが上がってスッポンポンで開チンする場面も…公序良俗の面からモザイクを入れさせていただきました。 まだまだ年寄りも若いもんに負けておられません。狂い咲き?で国分町に繰り出し、4次会のキャパクラへGO!この店は、残念ながら写真撮影禁止でした。 そして最後は5次会でなつかしのオールデイズ「仙台ケントス」へ、昭和へタイムスリップし、しばし心の洗濯で締め。終わってみれば延々12時間の酒飲みレース、欽ちゃんの24時間TVのようでホテルに帰ったあとはグッタリ、ともかく疲れました。 |
鷺草(サギソウ)という植物をご存知でしょうか?ラン科で湿地に生え,地中に球根を作る多年草で、花の形が白鷺の飛んでいるところに似ているというので、この名前がついている。
毎年、夏月頃に 2,30 センチの花茎を伸ばし,先端に 2,3 個の花をつける。この写真は、今年8月末に撮影したものです。不思議なもので、お花や生き物に興味がある人は、この素晴らしい 自然の神秘を感じる鷺草を見ては誉めてくれますが、まったく興味が無い人は、自分が座っている隣に咲いていても 目もくれません。 私も 以前は、「まったく興味が無い人」だったのですが、このサギソウに出会ってから最近は お花や夜空、お月さま、青空、大地を渡る鳥、風など自然現象に感心がいくようになりました、これも年のせいなのでしょうか? |
土曜日、友人の娘さんの結婚式にお呼ばれしてきました。今は教会での挙式は常識のようですが、最新の披露宴の様変わりにビックリこいてきました。会場は、仙台市のロイヤルアルバートコートというイギリスのお城をイメージして造った館だそうで、外観はどっしりとした高級感を放っていました。
まず受付を済ますと英国パブを思わせるデザートルームに通され、ウェルカムドリンク…まだお昼前で開始前だというのに宴会状態、ワタクシもビール3杯と水割りで完全に出来上がってしまいました。 披露宴会場は、大理石が敷き詰められ、吹き抜けの7m天井、外光を取り入れたクラシカルな趣で、新郎新婦席との段差がなく、ごく親しい友人たちで行うパーティの雰囲気で今まで経験したことのない風景。 コースはフランス料理でぜいを尽くしたメニューで、大満足!お腹がいっぱいになったところでビリーブートキャンプで、会場皆でエクササイズ。ワタクシも参加しましたが、酒の酔いの回ることw、堅苦しさのないアットホームなパーティでした。 |
先日、飲み会で久しぶりに焼肉食べに行ってきました。やはり梅雨を乗り切るには、焼肉と生ビールに限りますね。今回は、見栄をはって上カルビを注文…見てくださいよ、この霜降り状態の脂肪のさしを。一切れうん百円もつく高級焼肉食材、焼く前に思わず手を合わせて拝んでしまいました。肝心の味ですか〜?とろけると言った表現がピッタリで、今度お目にかかれるのはいつだろうと思いを馳せながら、味わっていただきました。
そして最後の一切れを巡ってが大変でした。お互いけん制しながら誰が最後手をつけるか、残念ながら話している間にやられてしまいました、チクショー! |
ゴールデンウィークも終わり、日々変わらぬ日常が帰ってきましたが、風薫る五月で花々は咲き乱れ、山々は緑の新緑になり太陽にまばゆく目に沁みます。でも、目を人間社会に向ければ、殺伐とした事件が連日のように新聞紙上をにぎわし、世紀末を思わせるように荒れています。神奈川での不可解な事件もそうですが、つい最近山形でも、凄惨な一家死傷事件が起きました。その動機が、幼少のときのイジメ体験が積もり積もって凶行に駆り立てたとか、当事者にしかわからない深層心理だが、いつからニッポンがこんな社会になったのでしょうか。
過去を振り返ってみる。私の幼い頃の社会は大げさかもしれないが、身の回りの生活や近いところの暮らしを眺めてみると「貧しさ」は存在していたものの我慢する風習が根付いていたような気がする。 もちろん誰でも文化的な暮らしを営むことで人の心は満ち足りてくる。しかし、若い時代に、あまりにも短絡的になりすぎていないかと思うのである。人生の中で、我慢の必要な時期というのは必ずある、未来を見つめた我慢というものが必要ではないかと思うこのごろである。 |
先週の金曜日、日本アカデミー賞授賞式の模様がオンエアされていましたが、ここのブログでも前に紹介した「ALWAYS三丁目の夕日」が12部門を受賞という快挙を成し遂げました。
この映画を見た人は、異口同音に「少年の頃にタイムスリップしたようだ」と。みんな、あの頃の日本の生活は貧しかったけれど、心は決して貧乏では無かったことを思い出しながら観たのだと思います。何よりも、あの頃の日常の生活を再現して見せているだけなのに何故か涙が溢れ出て止まりません。あの頃の日本って、ホントに元気が有ったし、人と人の繋がりっていうあたたかな温もりが有ったんですよね。映画が終わりエンドロールが流れている間に冷静さを取り戻そうと必死でした。やがて、上映が終わり映画館を出て、その真っ赤に腫れあがった目をカミサンにごまかすのに、何かチョット照れてしまったような。だけど、カミサンも映画で感動している様子だったし、何にも増して同じ場所で、この映画を一緒に観られたことに感謝したいです。もっと多くの人に観てもらいたい・・・そんな映画でした。 現代社会は、とかく心が疲れやすい環境にあります。そんな時、観た人の疲れを癒し、心に安らぎを与えてくれるオアシスのような場所になると確信しています。それから、初めから日本アカデミー賞の最優秀賞を取ると思っていた映画でした。それだけ素晴らしい映画なのだと最初から思っていたからね。待ち望んだDVDが六月に発売されるそうですが、買って一生の宝物にしたいなー。 ...もっと詳しく |
映画から入るか、小説から入るか…ワタクシの場合は、映画がこんなに面白いのだから元本はさらに面白いだろう、と映画から入るタイプである。松本清張作品で映画化された作品は数多くあるが「砂の器」はトップ3に数えられよう。
映画化不可能といわれた緻密かつ壮大な原作を山田洋次が見事に脚本化。丹波哲郎、加藤剛、島田陽子、緒形拳、渥美清ら豪華キャストを配し、1974年に公開され、人々の心に深い感銘を刻みました ストーリーは迷宮入りと思われた蒲田操車場殺人事件を担当する警視庁刑事二人が「東北弁のカメダ」という言葉を手がかりに東奔西走、犯人に肉薄した。そこで二人が見たものは、栄光の階段を上りつめる天才音楽家の隠された宿命だった。犯人の数奇な運命に、ハンセン氏病の社会テーマをからめた最高傑作!「逃亡者」のジェラード警部をほうふつさせる追跡は鬼気迫るものがあり、夜を通して読みふけった記憶がある。 3年前、SMAPの中居くん主演でリメークされたが、ドラマと原作では登場人物と設定が異なっている部分があったりして、原作本の方が数倍面白い。この作品が世に出てからが30年以上経過しているが、時代の流れに色褪せることのない秀作である。 |
杜の都仙台と聞いて思い浮かぶものは…七夕、楽天イーグルス、雀まつり…、食べ物では笹かま、萩の月、長ナス漬、仙台ったら…やっぱ牛タンでしょう。
親戚から仙台土産の「牛たんみそ味」とやらをいただきました。あのデッカイ牛タンをイメージしてましたが、牛たんスモークでした。 でも、酒飲みの欲張りニーズに対応してペッパー風味が効いて、おツマミにはサイコーでした。 そういえば仙台にも暫く行ってないし、牛たん定食しばらく食ってないですな。ただ仙台名物といいつつ、牛タンも輸入品がほとんどとか、米国産が7割、オーストラリア産が3割だそうです。今日、奇しくも吉野家が1日限定で牛丼復活したようですが、完全に大丈夫なのでしょうか? ちなみに仙台では、ひとり当たりの消費量が全国平均の10倍だそうです、どうりで(爆)。 |
2008年正月、ネットサーフィンしていたら素敵な詩を見つけました。
とてもなりきれそうもないけど、近づけるように努力はしてみたいと思う。 二度と無い一度の人生だから だから私は、生きる使命を見つけ その使命を全うします 二度と無い一度の人生だから だから私は、泣いたり笑ったり 本気で生きます 二度と無い一度の人生だから だから私は、人を愛し自分を愛し あらゆるものを愛します 二度と無い一度の人生だから だから私は、私の持てる全ての力を 出し切ります 二度と無い一度の人生だから だから私は、人を妬んだり恨んだり憎んだり 時間のロスを無くします 二度と無い一度の人生だから だから私は、喜びも悲しみも天が私に 与えてくれた愛として受け止めます 二度と無い一度の人生だから だから私は、魂を自覚し愛の塊で 人と社会の中で生き抜きます 二度と無い一度の人生だから だから私は、愚痴や不満のない 喜び溢れた人生にします 二度と無い一度の人生だから だから私は、人の失敗、迷いを 大きな心で包みます 二度と無い一度の人生だから だから私は、自分と人の体と心と魂を 大切にします 今年もよろしく! |
以前、ここで紹介したイタリアンレストラン「Bellezza」でランチしてきました。管理人の甥っ子がオーナーシェフって言ったよね…そんなわけでしつこく、宣伝も兼ねての再ブログですw。
お昼時とあって行列まではいきませんでしたが、ほぼ満席ではやってるじゃん。 パスタ関係は、余り得手でありませんが、ワタクシは迷わず無難にこの店イチオシの「エビのトマトクリーム」を、連れは「キャベツとアンチョビ」をオーダー。 パスタの茹で具合ですが、オーケー。それに絡むソースと大きなエビのプリップリの食感、とにかく絶品としか言いようがありません♪某有名雑誌のライターをも唸らせたパスタは…間違いない! 連れの「キャベツとアンチョビ」も一口食べましたが、キャベツの甘味とアンチョビの深い味わいのハーモニーは 文句なしに美味しい!初めて出会う味でした。 デザートも全て手作りというのが嬉しい。特製オリジナルドレッシングもお持ち帰り可能で250円。 ぜひ山形にお住まいの方は、隠れた名店にぜひ足を運んでください。 場所は、山形市上町4丁目4番10号8(TEL/FAX:023-646-1007)あかねが丘陸上競技場ウラ、ホムペはhttp://www.bellezza4410.com/ |
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