最近、邦画の話題作が続々上映されたことによって、映画館が賑わいを取り戻しつつある。と言ってもシネマコンプレックスに限ってだが…。かつて映画は娯楽の殿堂と称され、市町村にそれぞれ映画館があったものだが、TVの影響によってどんどん姿を消していった。寒河江市にも10年くらい前まではポルノなど細々ながら営業していたが、経営者の高齢や映画人口の減少によって文化の幕を下ろした。
「寒映」という映画館である。小さいころ、怪獣映画、ヒーロー映画にわくわくと胸躍らせたところでもある。時には、写真にもある券売り場でおとり役がばあさんと話してるすきにモグリで入ったり、青春時代まで思い出がいっぱい詰まったところである。ここの映画館は2階席が畳敷きになっていて、よく寝転がりながら見たものである。今も建物は残っており、ここを通るたびいろんな甘酸っぱい思い出がよみがえる。 |
晩秋になるといつも思い出すのが「♪枯れ葉散る〜夕暮れは〜」五輪真弓のこの曲。ゼッタイ春には思い出さない、何でだろう(笑)。確かデビュー曲は「少女」でしたね。ほかに「煙草の煙」というのもいい曲でしたですね。「たば〜この〜けむりの〜なか〜で〜あなた〜が見えない〜」っと。
フランスに在住の時、フランス語で歌う彼女は、「フランス語を話せないのにフランス語の歌を歌っている」と、人ずてで聞いたそうです。彼女は上手にフランス語の歌を歌っていても、やはり外国人なんだと思ったそうです。そして、ふと、気が付きました。私には日本語が有ると。 究極の別れの歌を思案中に、恩師の作曲家交通事故に遭い、そのとき作ったのが、この「恋人よ」だそうです。いつ聞いても暗くなるな〜。 作詞・作曲: 五輪真弓 歌 : 五輪真弓 1.枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さを物語り 雨に壊れたベンチには 愛をささやく歌もない 恋人よ 側にいて こごえる私の 側にいてよ そして一言 この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい 2.砂利道を 駆け足で マラソン人が行き過ぎる まるで忘却を 望むように 止まる私を誘っている 恋人よ さようなら 季節は巡って くるけれど あの日のふたり 宵の流れ星 光っては消える 無常の夢よ 恋人よ 側にいて こごえる私の 側にいてよ そして一言 この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい |
連日、じじくさいネタでキョーシュクですが、今日もシルバーな健康の話。今年の屋根の雪下ろし作業後から左肩が痛み出し、半年たっても痛みが消えないので五十肩ではないかと自己診断、特に治療を受けていなかったが、最近になって痛みが激痛に変わるようになった。肩は真上や真横には曲がるのだが、後方に持ち上がらないため上着を着るにもロボット状態で不便極まりない。でも、お酒飲む右手はゼンゼン異常なし(笑)
それに夜、睡眠に入ると仰向けになっていると痛みが倍増するため、横になった不自然な姿で寝るため、睡眠不足になりがちな上に、肩の痛みからか両肩がこり始めた。五十肩になった人から、半年もすれば痛みが突如としてなくなると聞いていたが、自分のケースはそうでもないようだ。早くよくなってドライバーをおもいっきり振り回したいものだが、もうすぐシニアの年代なので少しおとなしくしておけという警告だろうか。 ...もっと詳しく |
仕事が終わってから、よく公営の温泉に道草して立ち寄りますが、今日は中山町のひまわり温泉「ゆ・ら・ら」に寄ってきました。自宅から車で10分、俗にいう”あったまり湯”で、冷え性にはもってこいの温泉です。自分はあったまり湯だから、ビール美味いっけ〜w。
浴室は結構大きく、湯船も広々としてましたが、残念ながら露天風呂はありません。 中山町のひまわり温泉といえば、使われている大理石の中にアンモナイトの化石がはいっている事で有名ですね。 ..内壁に使われた大理石から太古の化石が見つかり、別名”ジュラシック温泉”とも呼ばれてるそうですよ。 この化石はなんと約1億5千万年前のジュラ期から白亜期にかけて生息したアンモナイト。イタリアから輸入した大理石の中から30個あまりが発見され、思わぬ古代からの贈り物ですね。 |
TVのCMでたまに流れる小田和正の「言葉にできない」という曲をご存知だろうか。毎回胸が締め付けられるような思いに駆られながら聴いている。明治生命のテレビ・コマーシャルに使われていた曲である。テレビでは二月に一度くらいしかオン・エアされていない“たったひとつのたからもの編”だ。 その数少ないオン・エアに対して、全国から感動の投書が1000件以上も寄せられていると聞く。 登場しているのは、埼玉県に住むご夫妻とその息子さん。息子さんは、生後一ヶ月でダウン症と判明し、約一年の余命と医者から告げられても、健気に前向きに生きていく姿に目頭がいつも熱くなる。
♪人間は一人では生きていけない また、誰かを愛している 心、悲しくて 言葉にできない lalala…lalala… 言葉にできない 切ない嘘をついては言い訳を飲み込んで 果たせぬ、あの頃の夢はもう消えた 誰のせいでもない 自分が小さすぎるから それが悔しくて 言葉にできない lalala…lalala… 言葉にできない あなたに逢えて本当によかった うれしくて、うれしくて 言葉にできない lalala…lalala… |
その1 夫婦ゲンカのとき、カミサンに
「バカモノ!」 と言うのを間違って、 「バケモノ!」 と怒鳴ってしまい、ケンカはさらにひどくなった。 その2 何年か前のテレビの天気予報で、かわいらしい笑顔のお天気お姉さんが 「今日は朝方はよく晴れますが、夕方から大雨になるので、 お出かけの方は傘を持っていかないとヤバイでしょう。」 と言っていた。 |
今日から年末年始休み、自営業の皆さん!心苦しいですが一足先休ませていただきます。
2日連続TVネタでスンマソ〜ン、朝YBCで「生きる×2一杯のラーメンに幸せのせて…店主は95歳」の再放送が…三川町「吉泉食堂」95歳になる政子ばあちゃんが、たった一人で店を守っているドキュメンタリー。 一日に数人しかお客さんが来なくても毎日スープを作り、夕方には残ったスープを惜しげもなく捨ててしまうとか…。95歳という年齢もスゴイが、お客さんに元気と幸せをご馳走してくれる政子ばあちゃんラーメン、見習いたいですね。 そのパワーをいただきに、ばあちゃんが生きているうちに「吉泉食堂」に行かねば。 |
最近とんと見かけなくなりましたが、ガキの頃お祭りに行くと、見世物小屋がありました。中でも圧巻は「蛇女の見世物小屋」呼び込みおじさんのダミ声口上に引き込まれ、ちょっと中を覗こうととしても、これがビミョーな隙間でなかなか見えませんでした。仕方なく、怖いもの見たさで吸い込まれるように小屋に入ったものです。
「さあさあ、蛇女だよ〜、親の因果が子に報い、幼い頃から癇が強く獣同様に育ったこの女、料理をした物は一切食べず生きた蛇しか食べません。生まれは山形県は月山の麓、山から山谷から谷へと深山幽谷を駆け回り〜 (中略)〜お代は見てからで結構だよ。さあ、さあ、さあ、さあ入って入って、間もなく始まるよ〜」なんと蛇女は山形出身だったと、子供ながらショック覚えたものでした。 そのほか電球をかじったり、ローソクを口の中にたらしたり…目の前で繰り広げられる芸に、手で目を囲いながらその隙間から凝らして見入ったものでした。今では絶滅危惧品種の日本のお祭り芸?蛇女も、かなり高齢にさしかかってると思うのですが、まだ日本のどこかで元気に活躍されているのでしょうかね? |
日曜日、セミナー参加のため山形市へ。休日のせいか早く着きすぎたため、文翔館付近をしばし散策。日ごろ何気なく通り過ぎるだけでしたが、あらためて近くで見るとルネサンス様式を基調としたレンガ造りの威厳なたたずまいにただただ圧倒されるばかりでした。
ネットで調べたら、文翔館は県庁舎と議事堂として大正5年6月に建てられ、昭和51年県庁移転まで行政&立法府として使用されたとか。昭和59年に国の重要文化財に指定された後、昭和61年から修理工事を始め、10年の歳月をかけて平成7年9月に完成したそうです。 何でも不要になったものを切り捨てる時代、この大正の古き良き時代の薫りを保存した当時の県の判断には喝采をおくります。たまにはお役人もよいことやるじゃん。夜のライトアップした姿も、昼と違った表情をみせてくれて、県民ひとしく大事にしたい宝物の一つです。 |
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この農作業ウェアは、作業中の女性の肌を紫外線や虫除けから守るとかの効用のほか、昔の殿様から守るためのものだったという説も… 。殿様から守る? そうお好きだったんですね、昔の殿はうふふ…。