おさむ茶マイルーム

 秋の味覚の代表といったらヤッパきのこでしょう。松茸は高嶺(高値)の花で別格として、代表格なのが舞茸。なかなか見つけるのが困難なので、狂喜乱舞して舞い上がるところから命名されたそうです。
 昨日、お隣さんから天然ものおすそ分けが…、ご覧のように見事な舞茸です。毎年いただくのですが「今年は届かなくて、不作なのかな〜」と思っていたところへ昨夜ようやく。
お店で売ってるのはほとんど栽培もので、色具合や風味が天然ものとはぜんぜん違うので、天ぷらによし、まぜご飯によし、夕食が楽しみです。

 ただキノコは苦手なものが一つあります。何年か前、TVで報道になった杉ヒラタケ(山形では別名杉かのか)、あれ香ばしくて美味しいんですけど、100%あたっちゃうんです。何年か前も病院直行でエライ思いしました。

 といってもワタクシのことではありません、このりんごの花のことですよ。盛岡で宮沢賢治ゆかりの民芸品店に立ち寄ったときのこと、中庭にあるりんごの木に目をやると、たわわに実るりんごの実の傍らにひっそりと健気に咲いてるではありませんか?

間もなく収穫時期を迎えようというのに季節はずれ遅咲き、というよりこれは狂い咲きですな。ワタクシも最近めっきり衰えが目立ち、狂い咲きと揶揄されてもいいからもう一花咲かせてみたいですよ。

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 京都レポートパート3。京都は朝の顔もきれいでした。町並みも昔の佇まいを残し、家の前をじいさんがシャカシャカ掃除していました。いつか見た昭和の光景ですが、忙しさにかまけてごく当たり前のことをしなくなったんだよな、オレたちは。

 さすが世界の観光地京都、古都の景観を保持するために、道路に駐輪している自転車にボランティアとおぼしきじいさんが容赦なくステッカーを貼っていました。
 11日に行われた解散総選挙は「自民党をぶっ壊す」と広言し、郵政民営化を訴えた小泉純一郎首相率いる自民党が圧勝した。これで実質的に派閥が解体し、これまでの自民党はぶっ壊れたも同然だ。
時あたかも、巨人の次期監督問題がマスコミをにぎわせているが、最有力候補に挙げられていた阪神・星野仙一SDが阪神残留の意向を示したため、来季の星野監督はまぼろしと化した。
 今季、巨人は1度もペナント争いに参加することもなく、ファン離れ、視聴率の低落は目を覆うばかりだ。プロ野球全体の人気浮上を図るためには、巨人の再建は不可欠で、そのためには根本からチームを「ぶっ壊す」必要があるのではないか。投壊は改善されず、一発頼みの打線には限界が見えた。資金力にモノを言わせて他球団からスター選手をかき集めたそのツケは、主力の故障による離脱、戦力ダウンとなって表面化した。「ぶっ壊す」には身内よりも“外様”の方がやりやすい、と巨人も判断し、2年で阪神を“猛虎”に変えた星野氏はその最適任者、と考えたのだろう。
 だが、巨人は星野氏にフラれたため、今後はOBを中心とした人選を余儀なくされる。候補には前監督の原辰徳氏、アテネ五輪で指揮を執った中畑清氏、評論家の江川卓氏らの名前が挙がっているが、果たして身内で「ぶっ壊す」ことができるかどうか。
 一発に頼らない機動力を生かしたスピード野球への転換、若手の育成など、大胆な手術が巨人も必要ではないか。巨人は常に勝利を求められるため、何年計画といった悠長な暇はなく、チーム再建は一筋縄ではいくまい。成功すれば称賛される。が、失敗すれば一斉に非難を浴びる。それに立ち向かう覚悟が、はたして原氏、中畑氏、江川氏らにはあるのか、候補者にのぼったOBらの考えを聞いてみたいものだ。
 60年代のプロ野球中継といえば巨人戦を日本テレビ系が独占中継していて、全国の野球ファンはそれを見るしかなかった。「巨人・大鵬・卵焼き」といわれたほどの国民的人気はテレビ放送によって獲得したものである。
 当時の野球中継はネット裏にカメラを置いて審判の背中から撮り、現在とはまるで反対の位置である。昔から野球ファンの中には、「そのほうが見やすかった」という人が多い。確かにキャッチャーがサインを出す動きが目に入らず、ネット裏で観戦しているような気分だった。
 実況するアナウンサーと解説者にも名人が多かった。NHKの解説者、小西得郎は「何ともうしましょうか〜」と小西節といわれる口調で名解説をしたし、日テレには越智アナがいたし、現在のようにアナウンサーが絶叫したり、解説者が選手を持ち上げたりすることはなかった。
 また、ONというスーパースターが選手としてだけでなく人間としてもファンから敬愛された。ダイヤピアス清原などV9当時では考えられないことで、巨人戦視聴率が下がり続けているのはON引退後、善玉より悪玉のヒーローが目立ち過ぎたためか、江川に始まり、桑田、落合、清原、そして高額年俸の外国人選手など。長嶋キャラのような4番打者が出てくれば巨人の人気復活も可能だと思うのだが…でも無理か。
 アメリカ牛肉の輸入再開で「吉野家牛丼」復活しそうで、待ち望んでいるファンも多いのでではないでしょうか?中島みゆきも大ファンらしいですが、何を隠そうワタクシも大のつくファンですが、でもほんとにダイジョーブなのか心配です。今日のお弁当、自家製牛弁当でした。それにしても降りますなあ〜、朝晩の通勤にはくれぐれも安全運転を!
 昨晩のおつまみ、私のお気に入り酒の友ベスト3に入る一つです。脂っぽくて苦手という人が多いようですが、一度冷まして脂を取り除くと、コラーゲンがたっぷり、安くておいしいビンボー人には有難い一品です。

 関西風は串刺しで味噌仕立てのどて焼きと言うそうですが、東北人にはやっぱしょうゆ味が一番。究極のスタミナ料理、とろけるような食感に濃厚な味わい、お酒が進みすぎていけませんw。
 最後に残ったスープでうどんもいいけど、自分的にはごはんにぶっ掛けてジエンド…、やっぱ自分にはこの秋もダイエットは無理なようです (-_-;)。
 ま〜ここまでやるか〜と感心するより、呆れてしまうようなB級生活グッズがこれ。なんの変哲もないスリッパに見えますが、底にモップが付いており歩く度にフロアーを拭き掃除するというわけ。考案したメーカーもリッパだが、買ってきたカミサンもリッパ!
 
負けはしたものの、素晴らしい夢をありがとう!
泣くな!あんなに頑張ったじゃないか!
胸を張って、山形へ帰って来い!
君達ナインのことは、山形県民は忘れない!
 何度でも言う「感動をありがとう!」
 まったくのガキオヤジである。天真爛漫でありながら繊細な、永遠のガキ大将である。30年以上昔になるが、オールナイト・ニッポンでアルバム“たくろう・オン・ステージ”「ともだち」を聞いた。当時の時代の息吹をよく表しています。そして伝説の、中津川フォーク・ジャンボリーでの「人間なんて」で岡林信康に替わりフォーク界の頂点に立つのだが、フォークからは次第に離れ、「結婚しようよ」のヒットからはメジャーになってしまい、岡林と共に裏切り者呼ばわりをされました。
私はといえば、フォークのたくろうの凄さを知っているだけに、その後の彼を評価する気になれませんでした。

 売れてからの彼は、以前のプロテストソング的なものは消えてしまい、気楽で陽気でいい加減なあんちゃんそのものですが、それが憎めないのは天性だからでしょうか?団塊の世代が老い込んでいく中で、相変わらずとっちゃん坊やのままです。今は若いミュージシャンの兄貴分におさまっているようです。長嶋茂雄が昭和一ケタの希望の星だったとするなら、たくろうは団塊の世代のヒーローです。
 いつまでも輝いていて欲しいものです。
 先日、山形県は高畠町にある亀岡文殊に行ってまいりました。おやじが何でいまさらとお思いでしょうが、実は親に似て出来の?なムスコの件で、つまり「困ったときの〇〇だのみ」というやつでして…エヘッ。
 京都の切戸や奈良の安倍と並ぶ日本三文殊の一つで受験シーズンには、文殊様に知恵を授かろうと全国から受験生が訪れてお参りするところですが、時期的に閑散としていました。
 参道沿いには芭蕉の句碑や十六羅漢が並び、文殊堂の裏には「知恵の出る泉」が湧き出していて、参拝してから飲むと合格するという噂ですが、オイラが飲んでどうすんねん。これを早くから知ってればね、今こんな苦労してないですむのに…クッー。
バウンドテニスと出会ったのがちょうど7年前。ろくにラリーも続かない状態の中で(今もたいして変わりありませんが…)全国スポレク岐阜大会に無謀にも参加、というのも翌年スポレクが寒河江市で開催されるという事情もあって、視察も兼ねての参加でした。
 試合はどうだったかって?それが監督としての参加だったためゲームに出れず、ほとんで宴会部長に終始していました(:_;)。
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「お茶の井ケ田」さんの冷やして食べるクリーム喜久福という大福です。
お茶やさんなのに、「喜久水庵」というお茶に合うお菓子店も併設されている仙台のお店ですが、昨日私用で行った帰り道寄ってきました。

この大福は4種類あり、ずんだ(だだちゃ豆)生クリーム、抹茶クリームとバリエーションも豊富で、抹茶は外から餅・こしあん・抹茶クリームと3層になっていて、餅はふんわり、中のあんことクリームはまったりとして、甘党でないワタクシもはまる美味しさで、口福感に浸れます。

大きさもちょうどふた口ぐらいでいいですし、こがねもち100%の皮の薄さもいい。宮城出身のハウンドドック大友康平さんも大好物だとか…試食もふんだんに出来るので、無料お茶を片手に2個分くらいいただきました(笑)。


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 長らく野球後進県と揶揄され、悔しい思いを味あわされてきた我々山形県人ですが、ようやく今年はじめてプロ野球4番バッター誕生ですヨン様。
広島カープの栗原健太選手、未完の大器といわれながらなかなか結果を残せませんでしたが、昨年は3割と90打点を記録、オールスター戦にも出場し堂々たる成績でしたから、今年はさらに大活躍の予感が…。

 今年は主砲新井の抜けた穴をカバーして、カープの4番に座るそうですよ。ちなみに今年7月、山形県営球場でカープ公式戦が組まれてるそうですから、是非とも応援行かねばね。
 前回はプレッシャーもあったようですが、大舞台も経験済みですから、今回は故郷にビッグ錦見られそうですよ〜。
 早っ、3連休おわっちゃいましたね。皆さんいかがお過ごしでしたか〜?
ワタクシは、久しぶりに家族サービスを兼ね長井までミニドライブに出かけてきました♪
寒河江から国道287号線を南下すること30分、無袋ふじ発祥の地朝日町和合地区の「産直和合」にて休憩。ここは昨年ピヨたまでも紹介されましたが、りんご1個丸しぼりジュースを提供してくれます。

 手絞りですから、1個づつ時間がかかるため、行列が出来てました。無添加で新鮮!りんごジュースの固定観念を覆すような美味しさで、伏せカップしちゃいました。りんご1個丸ごと1杯50円「安くてどうもすみませ〜ん」(林家三平のギャグにこんなのなかった?)

 担当のおばさんの話によると、1日200個をシャカシャカと手動作業で絞るため、手が痛くなるとか…そのせいでしょうか、無愛想に答えてくれましたw。