おさむ茶マイルーム

 金曜日、とある事務局会議のあと、誘われて呑み処へ。そこにお刺身が…そう関サバです(中央にドッシリと鎮座してるやつです)、感動の初対面です。山形では関鯖のお刺身には巡り会うのはほぼ奇跡に近いことから、「うぉ〜」と感動と感嘆が入り混じった声を思わず発してしまいました!

 関サバは、ご存知の方も多いと思いますが、大分の豊後水道で捕れる鯖の中では王様です。普通の鯖に比べると身が白くて、頭から尻尾まで全部に脂がのっているのが特徴だそうです。しめさばと違って脂がのってとろけるような食感、冷酒と最高の相性でした♪

 ただ関サバは大量に捕れるものではないので、ニセモノが出回っているとか…。一部心無い業者が 普通のさばを関さばと偽り販売している例もあると聞くが、もしこれがニセモノだったら許さへんでぇ〜。
 この3連休は台風に地震と、とんだ連休に終わりましたが、ワタクシ還暦同窓会の世話役に大汗かいてました。団塊世代まっさかりだけにワンサカ…総勢180名弱、少子高齢化時代を象徴するような光景でした。

 還暦といっても、精神年齢は幼少時代そのまんま、40数年前にタイムスリップしてしばし心の洗濯をしてきました。野郎どもはだいたい似たような年のとり方ですが、女の場合は個人差がありすぎるというか、やっぱカネのかけ方の違いですかね。
 昨日、”ALWAYS3丁目の夕日”やっと観に行ってきました。笑いあり涙ありで、大満足の時間を過ごすことが出来ました。
土日はずっと予定ありで平日の鑑賞でしたが、すいてて思い切って泣くことが出来ました。

 やはり三丁目を見る人は大体、雰囲気でわかります。「クローズ ゼロ」のお客も大体わかります。あきらかに待合室にクローズ系の20才そこそこの二人組みが待っていました。「あ〜あっちね」という感じでした。
続を見終えて、やっぱりいいなーという感じでその世界に浸っているところに二人組が…心のなかで「君らこっちやったんか〜!」と…映画以上に嬉しくなりました。

 その時代を通っていなくても、ALWAYSはやっぱりどの世代にもALWAYSですね。ひとは当たり前だけど見た目ではわかんないですね。

「肝油」・・・懐かしいですねえ。小学生の時、夏休み前に1か月分(缶入り)を学校で申し込んで買いましたね。栄養補給のため、確か一日に何粒と決まっていたと思いますが、甘くて美味しいのでお菓子みたいに、一度に何粒も食べちゃってすぐなくなった記憶あります。私が最初に食べたのはドロップ状、その後ゼリービーンズのように形が変わっていきました、昭和34、5年の頃です。
なつかしいあの味、今も学校で買うのでしょうかね。
 スポーツの秋ですねえ、皆さんいいあせかいてますか〜。
これも7年前、全国スポレク祭バウンドテニス岐阜大会に監督として参加。監督というと聞こえはいいけど、特にチームスポーツでないので手持ちぶたさ。試合中もヒマこいていました。
 何を血迷ったか、昨日娘が甘酒を造っていました。
作り方はおかゆを炊いて、糀と水を混ぜあわせ、ステンレスのレジャーポットで6時間保温するだけ…しかし米が多かったのか水が少ないのか(原因不明)おかゆを飲んでるような感じでした。
 
 初めての作品にしてはちゃんと発酵してくれ味もなかなか良いけど、見た目もあるから…改善の余地がありますね。でも甘みのある甘酒をいただくと、身体の中から「がんばるぞぉー」みたいな活力が湧いてきそうです。
 今日もいい天気ですねえ、もう完全に春ですよこの陽気は…。
しか〜し、我が家のネコどもにとって未だ「春遠からじ」のようです。
暖を求めて日中はストーブ前かコタツの中、夜は布団の中と、ほとんどニート状態…。
ネコも人間同様に甘やかすと、ロクなことがありませんな。
 日曜の大阪国際女子マラソンは感動しました。
初マラソンの福士加代子選手。
スピードのある彼女は予想通り前半飛ばしてぶっちぎりのトップでしたが、後半は疲れが出たのか足が止まってしまいます。
足も痙攣しているようで、普通の選手だったら体のことも考えて棄権するのでしょうけど彼女は走り続けました。

 明るい性格で人気者の選手なので、沿道の観客みんなが応援していました。
きっと彼女はこんなに応援してくれる人たちに応えるためだけに走ってたのではないでしょうか。
感動して本当に号泣してしまいました。(カミさんには笑われましたが)
  
マラソンってただ走るだけだけど、見ているといろんなドラマを想像してしまって感動します。
練習も辛いでしょうし。
福士選手にはまたマラソンに挑戦してもらって優勝して欲しいですね。

...もっと詳しく
 週末は冬の準備に大忙し、ワタクシもちと早いとは思いましたが冬タイヤ交換しました。冬の準備といえば、親戚から柿を多くもらったので、干し柿づくりに初挑戦です!
1個づつていねいに皮をむき干し紐につるしてOK、洗濯物干し場が干し柿にジャックされました。
白い粉がふくまで4週間かかるそうですが、果たしてうまく出来るかな?

 そんじゃ早口言葉でも「隣の客はよく柿を食う客だ」はいどうぞ!
「隣の客はきゃきゃ#$〇■☆п…」
 大寒は、さすがに冷え込みが厳しい〜〜〜。
  寒くなると恋しくなるのは鍋料理、この時期鍋のキングといえば寒鱈汁で決まり!寒の時期のたっぷりと脂がのった寒鱈汁を味あわないことには、春を迎えられません。
 ということで、我が家でも寒鱈会を開催しました。プリプリの肉の食感、口の中に広がる白子の味わいと岩のりの香り。まいう〜、生きていてよかった〜☆
 温泉めぐり第1号は「新寒河江温泉」100円温泉として長く親しまれてきましたが、6月から200円に値上げ…残念。浴室は思いっきり掛け流しになっていて、ジャグジーもあります。
中間で2つに仕切られていて、片方は丁度良く、もう一方はメチャ熱いお湯で、1分も入っていると肌が真っ赤に染め上がります。濃い茶褐色で、匂いの無いお湯です。とても気持の良いすばらしいお湯なのです
寒河江市を古くから知る人が、例外なくあげる店が「焼き鳥さらや」、寒河江の焼き鳥の元祖的存在で、昨日久しぶりに行ってきました。木造のカウンターに年季の入った柱や壁、レトロな郷愁を誘う店内で、昔ながらの焼き鳥の味を存分に楽しむことのできる店だ。

人気のメニューは「サガリ(腹肉)」と「レバー」。地元産の肉に旬のねぎをはさみ自慢のタレで食べる。ほかにとん足300円が絶品の味、皮をはいでから野菜と塩味で4時間煮込むというだけあって実に柔らかい。肉を食べた後、関節をしゃぶると骨髄液が…これがまた美味い!

お酒はビールもいいですが、この時期は熱燗がオススメ。主人に熱燗1丁というと、なみなみと受け皿にこぼれるほど注いでくれ、その受け皿の酒を飲んでからおもむろに飲み始める慣わしとなっている。灰皿がないので地べたに吸殻を捨てる。お通しはタクアンが2切れ、これをつまみながら焼き鳥が焼くのを待つ。

創業は1951年、先代から半世紀以上続く「暖簾(のれん)」と「味」を、2代目と3代目が守り続けている。県内の客はもちろん、宮城県や北海道、東京からの出張族になじみ客が多く、俳優・唐沢寿明さんも訪れたことがあるという。
 寒河江ではラーメンというより中華そばというメニュー表示が一般的。数多い店の中で、老舗中の老舗が皿屋食堂。スープは牛骨ベースだそうで、鰹のダシが特徴。チャーシューも牛肉でちょっと固め、好き好きありますが寒河江市民は、これに慣れ親しんでいます。ローカルTV番組のラーメングルメ番組で、1位に輝いたことがあります。
 昨日お昼に、村山市の通称「そば街道」14あるうちの7番目の店『リバーハウスはやぶさ』を通りかかったので、寒ざらしそばを初めて食してきました。
寒ざらしそばとは、前年の秋に収穫した新蕎麦を貯蔵しておき、1月の大寒の日を目処としてその日から2週間程清流に浸し、その後厳寒の戸外で紫外線の強い冬の太陽の光と吹きつける寒風に晒して乾燥させた玄蕎麦を言うそうです。この寒ざらし玄蕎麦の粉で作った蕎麦は、甘味をたたえ香りも豊かでまろやかな味わいを持つと言われておりますが、確かに独特の風味がありました。
 これはつけ肉そば。温かいつけ汁で食べる。ちなみに写真は大盛り、量が半端でありませんでした。
 今年のプロ野球は千葉ロッテマリーンズが見事日本一に輝きました。あの万年最下位候補だったロッテが優勝したのも驚きですが、何よりも驚いたのはロッテファンの熱狂度!!川崎球場の外野席に数える程度の観客しかいなかった時期を考えると、よくここまで変わったなと思いました。ロッテにしろ、阪神にしろ、ダイエーにしろ今年上位の成績を収めた球団はどれも地域密着度の高い”市民球団”といえる球団ばかり。我が東北の球団である楽天ゴールデンイーグルス、地域に根付いた”東北の市民球団”として1年目ながら、その可能性ありと見た。ただ山形でのゲームは来年1試合のみというのは寂しい限りですが…。早く上位争いをできるようにがんばって欲しいと思います。
 画像は、山形のゲームでの合間、ファンを沸かせた悪役キャラのカラスコ(カラスの子の意味らしい)、来年はゲームで沸かせて欲しい。