おさむ茶マイルーム

酒田でワンタンメンと言えば「満月」というほど昔から有名ですね。土曜日に秋田に行く道すがら12時30分ころ寄ったところ、県外からの客とおぼしき人で行列ができていました。そこで新潟にBT仲間と偶然にも遭遇、皆さんおいしいものには目がないんですね。

さて本題、お客さんの99%が注文するというワンタンメン、新聞も透けて見える程という表現がピッタリの薄さ、それだけに喉越しのいいこと。そして箸でつかんでも崩れることなくトロリと逃げていくほどしなやかな弾力性。この極薄のワンタンに、昆布や煮干でとったあっさりスープがほどよく染みて、何とも言えない味わいだ。カンスイを抑えめの自家製麺は、細麺でスープがうまくからむように考えてのことか?
寒河江にも「ふくや」というワンタンメンで行列の出来る店があるが、甲乙つけるのはむずかしくお好み次第といったところか…、チャーシューも上出来でした。


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 今朝出勤しましたら、職場の桜並木が満開でした。桜の下から眺める月山も一段と映える様子、明日は職場でお花見です。
 大人の休日ツアーは函館を後にして、津軽海峡をぐるっと回って下北半島へ移動。1両のローカル線にゆられて下北駅へ、この駅は下北半島の観光拠点で本州最北端の駅です。大間のマグロを食べに行きたかったのですが、ここから大間まではバスで2時間かかるため断念。その代わり亡き両親の霊に会うために恐山へ。自分の親不幸を侘びながら成仏を願い、さらに今日まで健康に働くことが出来たことへの感謝のためだ。

 恐山は、比叡山、高野山と並ぶ日本三大霊場と称され、いたこの口寄せで有名ですが、今は例大祭でしか見られないそうです。
寺門から先は霊がいるので撮影は控えた方がいいとのことでカメラは封印、確かに硫黄が立ち煙る様は、この世のものとは思えずしばし立ちすくむ。一人つぶやきシローばりに両親呼びかけたが、霊感があまり強くないせいか、会話にはならなかった。でも、おそらく会いに来てくれたことに喜んでくれたに違いないし、これで肩の荷が下りたような安堵感が。

 帰りがけ、境内にある温泉は自由に入れると聞いたので、カミサンと霊湯をいただいてきました。さすがに普通の温泉場と違って誰もいなく、貸切状態で「いい湯だな」を熱唱、これこそ極楽ゴクラクでした!
 北の大地釧路の方から、北の味が届きました。マリモが生息する神秘の湖としてその名を知られる阿寒湖特産の佃煮です。ワカサギの佃煮ですが、フツーワカサギというと大きめのを思い浮かべますが、これは新子(しんこ)という子ワカサギを砂糖や醤油で丁寧に炊きあげたもので、身がとてもやわらかく、ご飯にかけてよし、おつまみにも最高です。

 今冬、山形のワカサギ釣りは氷が張らずに不調のようでしたが、阿寒湖では4月に産卵のために川が黒くなるほどの大群で川をのぼるそうです。そんなにイッパイ来たらアカンって…寒い?こりゃまたシツレイしました〜〜〜。
 今日は北の大地から嬉しい初サンマが届きました。その昔から石炭やパルプの町として有名だった北海道釧路市、現在は水産業が盛んで、その水揚量は全国でも随一を誇ってる漁港です。

「さんまといえば釧路」と全国に轟かせる、町ぐるみでの呼のさんまの特色は第一に「鮮度」にあります。釧路のブランド魚「青刀(セイトウ)」脂がのりきって身の引き締まった、1年で一番さんまが美味しい8月下旬だけが「青刀さんま」として認可されてるそうです。

その一点の歪みのない青く光り輝く様はまさに”青い刀“そのもの、また今夜も酒がはがえぐ〜、誰か止めて〜。
最近は出不精なりましたが、若いうちはあちこち旅行出かけたものです。一番長い旅で思い出深いのが25年前のソ連旅行、そうまだロシアがアメリカと並ぶ大国と称されていたころで、ブレジネフが親分の時代でした。新潟からハバロフスクに飛び、そこからモスクワまで横断、実に15日間にも及ぶ長旅で、ただとにかく広い国だったという印象です。
 食べ物は大味でイマイチなじめませんでしたが、クラッシックバレーや美術館、サーカスなど、一流の芸術にふれて意義深い旅でした。当時、どこへ行っても町中がTVのサッカー中継に夢中なっていたのを記憶してますが、今思えばワールドカップだったんですね。
 写真は、ボリショイサーカスを鑑賞したときの1枚です。
 先日の忘年会での一コマ。「天城越え」の歌に合わせて踊りの熱演でしたが、どう見てもドロボーさん。この季節宴会が多くなりますが、飲酒運転は絶対ダメ!そして胃腸と肝臓は労わってあげましょう。
 いや〜エガッタえがった!昨日の忘年会は竜宮城の浦島太郎状態だっけ!
 泊まったところは、プロが選ぶホテル第3位に輝く上山日本の宿古窯。
さすがに、館内はきれいだし、きめ細かなサービスに言うことなし
お風呂は、蔵王連峰を眺望できる8階の展望露天風呂。
夜の料理は、大トロのにぎり、米沢チャンピオン牛のステーキ…
お酒もうまいしねえちゃんもきれい、至福の忘年会でした("▽"*)
 古窯にもう1回来よう、なんちゃってw。
 セガレの部屋の前にこんな宴会グッズが放り捨ててありました。よく見ると、ドリフターズの志村けんがよくやるネタ白鳥の湖衣装、股間から白鳥の頭がでてるあれじゃないですか〜?

 聞いたら、忘年会でこの衣装脱いで「そんなの関係ねえ」やって大うけしたとか「人様に笑われるような生き方だけはするな」と口すっぱく育ててきたつもりが、自らすすんで笑いを取るとは…。そんな育て方をした覚えはないのに、これも我が家のDNAか〜〜〜。
 ここんとこスティックイヤーパーティ(ルー語で忘年会w)ラッシュで「胃腸の会」もいささかグロッキー気味…昨日は高校の同級生仲間と2回目の忘年会w。お店はこちらマル特漁業部山形店、2時間飲み放題コース。
 初めて行ったお店ですが、魚は新鮮、値段も安い!雰囲気はイマイチですが、財布にはやさしいお店でした。
料理も黒ソイの生け作り、かに雑炊、揚げ物、寿司などジューブン、鱈のような腹になって帰ってきました。
 あと3回忘年会が予定入ってますが、がんばるぞぉ〜。
 今日は母の日ですね、いつもこの日にまつわる出来事にさいなまされ、複雑な気持ちにさせられる日でもあります。「親孝行したい時には親はなし」まさにその通りで、親不孝な生き方にじくちたる呵責の念もありますが、ガキのころ実姉が亡くなったのも母の日でした。まだ当時は幼かったためよく事情がのみこめませんでしたが、狼狽し号泣する母親の姿が今でも瞼に焼き付いています。
 ワタクシも親不孝でしたが、親を泣かせるような亡くなった実姉もそれ以上に親不孝だったですよね。日曜の朝なのに、暗くさせるようなネタですみません、自分的には、生きている限り引きずり続ける記念日なので…、そんなこともあって虎舞龍の「ロード」は聞きたくありません。
 週末、秋田ツァーでの3発目です。山形県内陸痴呆もとい地方から庄内地方へ国道112号線の一般道でドライブするとき、必ず立ち寄るのが鶴岡市(旧朝日村)にある「米の粉の滝ドライブイン」。米の粉の滝は、梵字川に流れ込む合流点に懸かる滝で「米の粉の滝ドライブイン」の駐車場から眺めることが出来ます。落差約25mから直下に落ちる滝で、落下する水が米の粉のように見えることからこの名で呼ばれているらしいが(いわゆるライスシャワーという奴ですなw)、先週末訪れた日は紅葉で見事に囲まれていて、新緑時期と違う彩りと表情を見せていました。 冬になれば、水墨画のような違った顔でドライバーを和ませてくれることでしょう。
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 団塊世代をターゲットにした書籍が売れているそうである、その名もズバリ「団塊パンチ」だとか。商魂たくましく800万人ともいわれる団塊マネーを当て込んでいるようにも思われますが、おりしも一昨日のニュースステーションで、60年代多くの若者に支持された「平凡パンチ」を特集していました。まさにワタクシもその時代の真っ只中リアル世代におりました。

 当時、若者向けの雑誌がない時代で、車、ファッション、オンナを編集3本柱としたパンチの創刊はセンセーショナル話題として歓迎されました。特に毎週グラビアに登場する女優やモデル(松岡きっこ、奈美悦子、大原麗子この世代です)のセミヌードには、心臓バクバクしながらお世話になったものですw。
また大橋歩のイラストに描かれたアイビールックは当時のトレンドであり、頭を短髪の七三に分け、VANのボタンダウンシャツにコットンパンツ、ローファーがおしゃれの最たるもので、

 あの当時の若者にとって「平凡パンチ」はおしゃれのバイブル的存在でした。しかしその後、車やファッションなど編集テーマが専門雑誌に特化していき、いつしか姿を消していきました。

 先日知人からおすそ分けでいただいた文旦、2回目の対面です。高知の土佐が有名な産地ですが、東北ではほとんど出回りません。東京のフルーツ店などでは1玉1000円以上する高級な果物らしいですが、土佐ではバクバクと食べているらしいのです、実にうらやましい。グレープフルーツも大きいですが、それよりさらに大きく手に持ったときずっしりとした重量感があり、500グラム以上はあるでしょうか。

 果皮は黄色で滑らか。果肉は淡黄色で、糖度が高く酸は少なく芳香があり品質は良好で
土佐の高知の・・」と言うより、”文旦”と言えば土佐!誰が何と言おうが南国四国の「代名詞」 的なフルーツが土佐特産のブンタンです!
文旦を知ってからはグレープフルーツは苦くてベタベタする感じがします。今では文旦のすっきりした不思議な美味しさがあります。是非一度味わってみて下さい。
 別のブログのコミュニティで「伏せどん認定書」なるものをいただきました。
これは、ラーメンをスープまで完食し「美味かった〜」との証しとしてどんぶりを逆さにする仕草を完了した者にのみ与えれる称号です。
 聞いたことないてか?これはあくまでもしゃれ、仲間内の遊びですから…。