日曜日お昼のTV「食いしん坊万歳スペシャル」見ませんでした〜?
あの食にうるさい梅宮辰ちゃんが、食いしん坊番組で食った中で「ひきずりうどんは、あちこちで食べたうどんの中で高畠町で食べたのが日本一うまい!」という企画で訪れたたものですが、20年ぶりの山形訪問だそうです。番組は置賜ロケでしたので「ひきずりうどん」ですが、われわれ的にはやっぱり「ひっぱりうどん」実においしそうに皆さん食べていました。 ということは、グルメをうならせた「ひっぱりうどん」を日ごろ食ってる我々は、その上を行くグルメの達人かよ。置賜「ひきずりうどん」は、卵とさば缶入っていませんでしたが、内陸版は卵とさば缶が入らないことにはチャーシューの入らないラーメンみたいな…。 |
また先日の岩手への小旅行ネタです。
噂には聞いていた「ひっつみ汁」を思いがけず初体験しました。ホテルの朝のバイキングに別メニューで振舞われていたので、別腹でいただきました。 自分のイメージでは、山梨の「ほうとう」みたいなものと考えていましたが「すいとん」に近かったような感じしました。といっても「すいとん」の経験はありませんが…。 ネットで調べましたら、岩手中部から青森南部にも広く伝わる郷土料理らしいですね。小麦粉に水と塩を加えて数時間ねかせたものを、ひっつみながら鍋に入れて作るそうで、”ひっぱったりつまんだりする事を「ひっつむ」という意味の方言に由来するそうです。 コシ、歯ごたえがありながら、なめらかな舌ざわり・・・。 ただ唐辛子をかけすぎたせいか、体が朝からポッポポッポと火照ること…朝からそんなに燃えてどないすんねんみたいな状態で、困りましたどすw。 |
不肖ワタクシ本日50うん才の誕生日を迎えましたが、素直に喜べないビミョーな年ごろでございます。団塊世代の2007年問題が叫ばれているなかで、今後のライフステージのデザイを未だ描けていないとです。そう、夏休み終了を明日に控え、まだタップリ宿題を残している状態…あれと同じです。
そんな複雑な思いを和らげるように、な・な・なんとお友達からバースデイプレゼント届きました。おやじの誕生日覚えてくれていて、それにのん兵衛なのを知っていてお酒もこんなに…こんなに今夜で飲みきれないっすw、でもありがとうございます。 アテにしてない時のプレゼントって嬉しいものです。ここは素直に気持ちを受け取っておこう、ありがとうね。 |
以前は洋風キッチンをやっていたおやじですが、10数年前からラーメン屋に転向したはちの屋、TVでもとりあげられたせいか遠方からのファンが多い。メニューは支那そば、油そば、つけ麺のみ。支那そばをおもむろに注文すると「あっさりがっす、コッテリがっす」とスープの好みを聞かれる。
スープのみならず麺も昔風の麺で、ラーメンというよりか支那そばそのものでした。チャーシューもかなり煮込んだとみられやわらかでメンマも「まいう〜」でした。嬉しいのは、スープを別どんぶりでサービスしてくれること、コッテリを注文した客はスープをつぎ足して飲むというシカケになっている。 ただこの店は、おやじ一人でやっているので、お昼時は込み合うので時間をずらした方が賢明かな。 |
ブリティッシュロックといえばザ・ビートルズ、ローリングストーンズが双璧ですが、でもこのグループも忘れてはなりませぬ。「恋はワイルド・シング」のヒットで日本でもなじみのトロッグスというグループ、60年代後半の一時期小ブレークしました(笑)。その度肝を抜くような音楽スタイルとフレーズなど、忘れないグループでした。大仁田のプロレスラー時代登場テーマとして採用していたし、映画「メジャーリーグ」の挿入歌という「ハハーンあれか」と耳的にはお馴染みかと思います。
「ワイルドシング」は、発売当時放送禁止になった記憶があり、かなり内容のヘビーな?歌詞であったとか…英語ができないのでわかりませんが。ジミーヘンドリックスもこの曲を演奏していたし、映画、メジャーリーグでチャーリーシーンのテーマ曲になっていたので、この曲が一躍有名になりましたね。 ワタクシ的には「恋はワイルド・シング」よりB面の「ウィズ・ア・ガール・ライク・ユー」が好きでしたね。 特に「ババンバンバーン ババンバンバーン …」とバックコーラスが心地よく、ノリのいいいテンポの曲で、当時のGSがよくコピーして歌っていました。あのころ流行っていた曲は、ほかにモンキーズの「恋の終列車」ホリーズ「バス・ストップ」ウォーカー・ブラザーズの「ダンス天国」ETC…ああ〜みんな懐かしい。 |
年末年始に入ると、様々な企画TV番組も楽しみの一つですが、昨日80年代の音楽特集番組で久々に「大橋純子」の勇姿に遭遇しました。当時、日本人離れした歌唱力(特に高音部分)と音楽センスにビックラこいた記憶が残っています。今でも実力派シンガーという言葉は、彼女のような人のためにあるのではと、頑なに信じているワタクシです。
なつかしいついでにインターネットで調べたら「元々ボサノヴァが好きだった彼女は、地元北海道の短大時代、先輩のバンドのリードヴォーカルに抜擢されR&Bに目覚め、上京後にレコード会社のオーディションに合格し'74年ソロデビューを果たした」とか…。その後、"大橋純子&美乃屋セントラルステイション"を名乗った時代もありましたね。「たそがれマイ・ラブ」が代表ヒット曲ですが、ワタクシ的には、結婚式で今もよく歌われる「シルエット・ロマンス」が大好きです。 |
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我が家では縁起物として、ひょっとこお面を神棚に飾っております。 "ひょっとこ"は、目をむき口を突き出した、こっけいな表情をしておりますが、そのルーツを探っていくと意外な正体が…なんと、ひょっとこは「神様」だったのです!"ひょっとこ"は一体どんな神様なのか?
岩手県等に伝わる、"ひょっとこ"の面の由来話を読めと判ってきます。話せば長くなるので結論だけ…"ひょっとこ"は"火男"が転訛したもので、あの突き出した口は火に息を吹きかけるためのもの、つまり"ひょっとこ"はかまどの火を司る神様だったのです。
今は火を点けるのも消すのもワンタッチですが、昔は一度消してしまうとなかなか点けられないもの、火種を絶やさぬこと、また、火勢をうまく操って煮炊きするのは重要なことでした。そんな大切な火が燃えている場所、暖かな食事を作るためのかまどに神が宿っていると考えられるようになったのだそうです。
正月早々、またウンチク語ってしもうた、受け売りですけど…。