今日、読売新聞朝刊をめくっていたらギョ!昭和にタイムスリップしたかと見間違うような紙面…よく読むと「3丁目の夕日」の全面広告でした。そうか〜読めた!今日11月3日が「続・ALWAYS続3丁目の夕日」の公開日とわかってナットクです。TVでも、今夜前宣伝でパート1オンエアるようですね。
2年前、スクリーン前で泣いたり笑ったり…あのメンバーとまた会えるかと思うとワクワクです。一平と淳之助がどのくらい大きくなったのか?茶川と小雪の恋の行方は?鈴木オートのおやじと六子のからみあい…あ〜早く見てえ〜〜〜。 おそらく日曜日は毎回行列でしょうから、今日はパスして平日に鑑賞チャウチャウ泣きに行こうと思います。 |
昨日、ここの「昭和な時代」でも取り上げた映画「ALWAYS三丁目の夕日」観てきました。ストーリーがどうこうとかいうのではなく、出演者全部が主人公のような映画でしたが、泣ける映画でないにもかかわらず、涙腺が止まりません状態でした。
舗装されていない泥道、キリンジュース・キンチョー・グリコの鉄看板、トタンでできた家、駄菓子や、オート三輪、路地裏で遊ぶ子ら…そのどれもこれも非常に正確に再現されていて、とてつもない懐かしさに浸ってしまいました。 今と比べると、まだ、決して便利とはいえない時代、いやとても貧しかった時代、でもそれを超えて余りある人のあたたか味あったような気がします。今、幼児への事件が続出してますが、あの頃って地域みんなで子供達を包んでいたような気がします。 登場人物は、人がよくて情にもろくておっちょこちょい売れない作家役の吉岡秀隆がいい味だしていました。「北の国から」のジュンが、こんな冴えないオッサン役やるとは…、あのうだつの上らなさ、むさ苦しさは、あれは地なのだろうか?と思うほどでした。それにからむ踊り子上がりの飲み屋の女(小雪)との切ない恋も素敵でした。 戦後の復興期。人々は、日本を発展させよう、暮らしを良くしようと、ある意味一つの方向に向かって頑張っていたんですね。そこにはまわりの協力関係も必須だったし、お互いにお互いの成功を喜び合いながら生きていた。 我が家にテレビが来る!冷蔵庫、洗濯機が来る!今では考えられない程の感動だっただろうと思います。モノを欲しがる気持ち、何かを成し遂げる達成感はいい。でも、そのために愛を捨ててしまわないようにというメッセージを受け取ったような気がします。 劇場を出てから再び、涙がこぼれおちました。 過去の自分。今現在の自分。未来に歩いていく自分。振り返って「あの時は美しかったんだなぁ」と思える自分がいるならば、今を美しいと感じながら生きられるはず。ノスタルジーに浸りたい人、自分を見失いそうになっている人、生き方を探したい人に「これが君のルーツだよ。命は繋がっているんだよ。」とやさしく語りかけて、大事なものに目を向けさせてくれる。そんな映画です |
8/1560回目の暑い夏が来ました。「戦後は終わった」というムキもありますが、戦没者追悼式に今年初めて親の遺族が不参加と新聞で報じられていましたから、確かに戦後は遠くなってるようです。戦後生まれで団塊世代は、直接的な戦争体験は持っていませんが、大なり小なり戦後をひきづってきました。
盛んに平和の尊さを伝えよう!と叫ばれていますが、自分も「現場に勝る体験なし」と5年前にヒロシマ・ナガサキを旅してきましたが、正にそのとおりでした。原爆資料館で目の当たりにした惨状の再現は地獄絵図そのものでした。百の理屈より一つの現場…夏が来ると、今もあの光景がよぎります。 「二度と誤ちは繰り返しません…」ヒロシマ慰霊碑の文言も…。 |
ラーメンもいろいろですが…寒河江いやいや全国でも安さではピカイチの店、そんで美味い店を紹介します。なななんとー!!!中華そばが350円で大盛りでも450円ですよぉ〜〜〜。ここは町の中のラーメン屋というより、近くにある某高校生の皆さんのレストランとでもいいましょうか、そんなお店です。しか〜し、バカにしてはいけません、味は本格派です。
お待たせ〜やっと店紹介!店内は、350円に相応して照明は暗いが、店主のかあちゃんがまた明るい。スープは鶏ガラ&かつお節をベースに、たまねぎなど甘み野菜を相当煮込み時間と手間ひま掛けているようです。麺は表現に及ばないくらいゆで加減が上手で…そのバランス加減は、下手なラーメン店長は「扇屋」さんに来て「見習えー」ですよ。チャーシューもやわらかくて、グーですぅ。 |
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ウチでも4年前、桃を食った後に種をいたずら半分で植えたところ、昨年2個も実をつけたのはびっくりしたものです。それが今年は10個近くも実をつけてくれました。「桃栗3年柿8年」といいますが、そのまんまの成長でした。無農薬栽培というと言葉はいいですが、肥料なし消毒なしのほったらかし栽培ですが、太陽と大地の肥やしだけでなんとか育っています。そんな訳ですからけして美味しくはないでしょうが、お盆あたりにでもお供えしいただきましょうか。