おさむ茶マイルーム

 馬乳酒って皆さん飲んだことありますかね?文字通り馬の乳を発酵させたモンゴルの酒として有名ですが、24年前旧ソ連のアルマータで遊牧民のパオを訪問したとき、馬乳酒 をごちそうになりました。

いや〜酸っぱいの酸っぱくないのって…強烈な酸味と臭いに鼻をつまみながらやっと飲み終わった途端、よほど美味いと勘違いしたらしく、遊牧民おっさんが「さ、さ〜もう一杯」(言葉はワカリマセンでしたが、こんな雰囲気でした)と…もうなみだ目にながら、2杯目は手が動きませんでしたw。
 馬肉チャーシューを初体験です。スーパーでは滅多にお目にかかれない代物ですが、お友達からのいただきものです。置賜地方では、馬肉チャーシューラーメンのメニューあるそうですが…知りませんでした。

 その味ですが、馬肉の臭みを消すために濃い味付けがしてあり、単体で食べると相当味が濃いかな。食感はちょっと固めで鯨肉缶詰みたいな感じかな?
多少癖のある味ですが そんなに激ウマというわけでもありませんが、酒のつまみにちょうどいいかな。
多くの職場では、今日からお盆休みのところが多いのではないでしょうか?
ワタクシですが、暑いこの時期は冷房完備の職場で過ごすことにしています。今日は甲子園日大山形戦もあるし、こっちの方が正解かな?

ところで土曜日に続いて「農家の嫁は弁護士!神谷純子のふるさと事件簿3」ネタ、見た方いらっしゃいますか〜?あのわざとらしい山形弁には苦笑させられましたが、ストーリーは2時間ドラマ特有のどんでん返しあり、入浴シーンあり、萩原流行など個性豊かな俳優とのからみありで、B級ドラマの要素がテンコ盛り。ますます円熟味を増す?パート4の製作が待たれますw。
 山形の風景や名物をモチーフとした「農家の嫁は弁護士!神谷純子のふるさと事件簿3」が明日(8月11日)YTSTVで午後2時からオンエアされるようです。

 すでにTV東京では6月13日に水曜ミステリー9枠で放映済みですが、ストーリーは寒河江市のサクランボ農家に嫁いだ弁護士(浅野ゆう子)が、身近で起きた殺人事件に迫るドラマシリーズの第3弾。今回は、4月に山形市内などで撮影が行われたそうです。

 今回は寒河江ロケありませんでしたが、前回はロケ費用を切り詰めるために職場の若者が動員されたようです。さすが女優浅野ゆう子様は、撮影合間にも日焼け予防に余念がなかったとのこと。筋立ては、あまり期待できませんが、まずは地元ロケということで見ましょう、騙されたと思って…w。
『脳内メーカー』というホームページはご存知ですか?
脳は脳でも、脳トレといった頭を使うものではなく、名前を入力するだけで脳内イメージを表示してくれるというホームページ。http://maker.usoko.net/nounai/

テレビや雑誌でも数多く紹介され、約3ヶ月間で累計3億アクセスを突破した人気のホームページです。フォームに名前を入力し、ボタンをクリックすると、人型の横顔図が表示され、脳に当たる部分に「遊」「食」「秘」「H」などといった文字が並びます。
結構、当たらずとも遠からずで、面白い!
 先日、日本海の酒田にいく用事がありました。駅前の大型スーパーが消え、商店街もシャッターを降ろしているのが目立ち、かつての活気が失せているようで一抹の寂しさが…。庄内は米どころ、その象徴が山居倉庫。百年以上も経つ米の保管倉庫が今でも現役で頑張っている。太陽熱を和らげる二重屋根構造、夏の西日、冬の季節風をさえぎるケヤキ並木、人間より米を大切にしたのではと思わせる先人の知恵と工夫には驚かされる。
 この倉庫の一部を利用して、庄内米歴史資料館や酒田市観光物産館がオープンし、観光客でにぎわっていた。でも、かつての倉庫の変貌は、日本農業の衰退をみるような気がして何か寂しい。
 時あたかも衆議院総選挙の真っ最中「郵政民営化に賛成か否か」にかき消されて、農業政策はほとんど聞こえてこない。紛れもなく山形は農業県、後継者不足問題も含めて10年後20年後の姿見えてこない。現政府の農業政策の方向は、農業の担い手を絞りこむいわば農業の縮小再編を前提にした組み立てのようだが、農政の歴史で政府が立案で成功したためしがない。これも、別の意味での「もう一つの地方切捨て」のように思えてならない。
 12月も半ば、朝晩ぐっと冷え込みが厳しくなりました。
毎年この時期になると、深深と冷える夜は納豆汁が恋しくなりますね。
以心伝心つうか、昨夜はその納豆汁でした。体とともに心も温まるようです。

 納豆汁といえば、内陸地方は芋がらが定番ですが、「変われば品変わる」で地方によって具も変わるんでしょうね?
ただ納豆汁は二日続けてというのはどうも…特に煮詰まると汁がとろみがどろどろに変わり、どうもアレは苦手ですね。
 今年も年末ジャンボ宝くじの時期になりましが、売り上げ締め切りが20日明日だそうですね。
 ワタクシは、毎年地味に購入しているのですが、やはり当りませんね。
買わなければ当らない、そのとおり。

 しか〜し、今年は当たり年な予感☆というのも山形の売り場ではそう思わないのだが、120人の臆万長者が出たという大坂梅田売り場で買ってきたため、いよいよ現実味が…(笑)
 信じて結果を待つぞ!ゼロ%よりは、たとえ0.0‥1%でも可能性がある限りが…それまでの儚い夢であったにしても…。抽選日(12/31)までは、招き猫に預けておこうかな♪

 明けましておめでとうございます。今年も新年に相応しくないB級でのスタートですが、年末の30日に山形のラーメン店人気投票で常に上位にランクされる「吉野屋」にどんなものか食べに行ってみました。お店の前まで行ってみると、そこには信じられない光景が…。な、なんと山形では珍しい行列が…昼時ということもありましたが、さすがに驚きました。
 待たされた期待が膨らものです。まずスープ一口…うまい、最後にニンニクの香ばしさが残る味。麺は中太ちぢれ麺で、スープとよく絡んでうまい。チャーシュー、トロトロ系じゃないですがやわらかく仕上がってました。支那そば系では群をぬいた完成度だと思いました。味はしっかりしていて、あっさりという訳ではありませんが、後味はすっきりでアキの来ないラーメンです。お客さんも次々訪れ、人気の高いのも納得、05年度最後の「ラーメン食べある記」でした、ジャンジャン。

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 クリスマスを過ぎると年越しムードに拍車がかかり、気持ちだけバタバタする毎日です。ところで、皆さんちでは大掃除は終わりましたか〜?
 今日は年越しそばのネタ。数年前までは、年越しそばは自家製手打ちでやっておりましたが、あまり家族の評判がよろしくないようで、今年は買って食べることになりました。口コミでイケルと聞いたので通販で取り寄せたのが玉谷製麺所(西川町)の生そば。そばと言えば欠かせないのが鰊ですねえ。にしんをつまみに紅白を観ながら日本酒をチビリチビリ…そばのゆで上げを待つ。これぞ日本の大晦日風景、そんなこんなでまた一つ年を重ねる。

 春到来で衣替えシーズンとあって、主人がマイハウスを春らしい装いにいちごハウスを買ってきました。一応春らしいピンクでかわいいんだけど、飼い主の勝手な思い込みはやめて欲しいな。日向ぼっこしているところを、無理やり押し込められてしまいました。
しばらく入ってやったんだからもういいだろう、主人は見てないかな?
それ〜〜逃げろ〜〜〜!

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 我輩はネコ、名前をミルクと言いますねん。たびたび我輩に断りもせず、ブログとやらに顔写真載せてるらしいが、迷惑だにゃん。昨日2月22日は、猫の日なんだってえ?「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせということで1987(昭和62)年に制定したんだにゃん。この日に決まったのはペットフード工業会が全国の愛猫家から公募した結果でって…やっぱ業界がらみかにゃん。

 そんなわけで、ご主人が猫の日プレゼントに首輪を巻いてくれたのはいいんだけど、息苦しくてカンベンして欲しいんだにゃん。それもブランドものだったらいいんだけど、ダイソーから買ってきた100円の安もんだっていうじゃん。
居候の身だから文句も言えないけどにゃん。
「あけおめ〜」なんていってるうちにもう2日ですよ、嗚呼なんて時間が経つのが早いのでしょうか…。えっ?歳を取った証拠ですって?そうかもしれません。
ガキの頃は一年がこんなにも短いと思ったことは決してありません。時が過ぎ行くのを早く感じられるのはじじいに与えられた特権なのかもしれませんねw。
 お正月気分をネコにも味わってもらおうと、ねこの居場所に鏡餅を備えました。

しかしぃ、所詮ネコはネコ「猫に小判」ならぬ「猫に鏡餅」でこの有様ですよ、だみだこりゃ〜。
山形弁は、東北独特言い回しで短い会話を特徴としています。その典型事例として、「どさ?」「ゆさ。」という会話があります。これって、どういう意味か分かりますか?
「何処へ行かれるのですか?」「ちょっと銭湯まで行くんですよ。」って意味なんですが…、探したらそれよりもっと日本一短い会話がありました。
「け〜」・・・「食べてみてください」
「く〜」・・・「いただきます」
 実にシンプル、省エネ会話じゃないですか(笑)
 今日の甲子園は、120万山形県民のほとんどがTVに釘付けだったんじゃないでしょうか?
 ついにやってくれました日大山形!悲願のベスト8達成です…それで皆々様、万歳三唱ご唱和お願いします「せいの〜、バンザ〜イ、バンザ〜イ、バンザ〜イ」

 しっかしぃ、こんな試合って現実にあるんですね、逆転に次ぐ逆転…死闘のあげくミラクル&アンビリーバボー、鳥肌ものでした。筋書きの無いドラマ、魔物が棲むといわれる甲子園、正にそのとおりでした。
 前半は取られれば取り返す余裕ある戦況でしたが、しかし終盤から今治西の追撃モードに心臓パクパク、血圧急上昇…もうダメかと思った13回裏、勝利の女神は日大山形を見捨てなかった。
 まさか、マサカの逆転サヨナラ…これをミラクルと言わないで、なんと申しましょうか。
 
 今治西も戦前の前評判どおり、よく打ちましたホームラン3本も、熊代投手も良く投げました、敵ながらあっぱれ。それ以上に日大山形の阿部投手もしのいで、踏ん張りました。野手も「ネバーギブアップ!」最後まであきらめず、粘ってくれました。

 選手も偉いですが、山形の荒木監督はもっと偉い。今治西の監督はミスした選手をベンチで叱りつけていましたが、荒木監督は「のびのび野球」をモットーとしていることから、選手を萎縮させないように、終始冷静かつ我慢して先発メンバーを使い続けました。
 そして最終局面の13回裏2点リードされている場面、フツー控え選手を甲子園を体験させようと温情から代打に起用ものですが、最後まで試合をあきらめない荒木監督はレギュラーを使い続けてあの逆転劇、他人に推し量れないゆるぎない信頼関係があったのでしょう。
 
 次戦は明後日早稲田実業戦、地力ではかなうべくもありませんが、神がかり的な日大山形の勢いに期待したい。打線&守備は心配ないので、問題はピッチャー。中1日おいて200球投げた阿部くんでは不安も…二番手青木くんが4〜5回くらいまで何とか持ってくれれば、後半阿部君につなげば勝機ジューブンと見た。準決は18日、もう1回校歌を聞かせてくれよ。「ボーイズビー、アンビシャス ボーイズビー、アンビシャス」