山形の風景や名物をモチーフとした「農家の嫁は弁護士!神谷純子のふるさと事件簿3」が明日(8月11日)YTSTVで午後2時からオンエアされるようです。
すでにTV東京では6月13日に水曜ミステリー9枠で放映済みですが、ストーリーは寒河江市のサクランボ農家に嫁いだ弁護士(浅野ゆう子)が、身近で起きた殺人事件に迫るドラマシリーズの第3弾。今回は、4月に山形市内などで撮影が行われたそうです。 今回は寒河江ロケありませんでしたが、前回はロケ費用を切り詰めるために職場の若者が動員されたようです。さすが女優浅野ゆう子様は、撮影合間にも日焼け予防に余念がなかったとのこと。筋立ては、あまり期待できませんが、まずは地元ロケということで見ましょう、騙されたと思って…w。 |
先日、日本海の酒田にいく用事がありました。駅前の大型スーパーが消え、商店街もシャッターを降ろしているのが目立ち、かつての活気が失せているようで一抹の寂しさが…。庄内は米どころ、その象徴が山居倉庫。百年以上も経つ米の保管倉庫が今でも現役で頑張っている。太陽熱を和らげる二重屋根構造、夏の西日、冬の季節風をさえぎるケヤキ並木、人間より米を大切にしたのではと思わせる先人の知恵と工夫には驚かされる。
この倉庫の一部を利用して、庄内米歴史資料館や酒田市観光物産館がオープンし、観光客でにぎわっていた。でも、かつての倉庫の変貌は、日本農業の衰退をみるような気がして何か寂しい。 時あたかも衆議院総選挙の真っ最中「郵政民営化に賛成か否か」にかき消されて、農業政策はほとんど聞こえてこない。紛れもなく山形は農業県、後継者不足問題も含めて10年後20年後の姿見えてこない。現政府の農業政策の方向は、農業の担い手を絞りこむいわば農業の縮小再編を前提にした組み立てのようだが、農政の歴史で政府が立案で成功したためしがない。これも、別の意味での「もう一つの地方切捨て」のように思えてならない。 |
明けましておめでとうございます。今年も新年に相応しくないB級でのスタートですが、年末の30日に山形のラーメン店人気投票で常に上位にランクされる「吉野屋」にどんなものか食べに行ってみました。お店の前まで行ってみると、そこには信じられない光景が…。な、なんと山形では珍しい行列が…昼時ということもありましたが、さすがに驚きました。
待たされた期待が膨らものです。まずスープ一口…うまい、最後にニンニクの香ばしさが残る味。麺は中太ちぢれ麺で、スープとよく絡んでうまい。チャーシュー、トロトロ系じゃないですがやわらかく仕上がってました。支那そば系では群をぬいた完成度だと思いました。味はしっかりしていて、あっさりという訳ではありませんが、後味はすっきりでアキの来ないラーメンです。お客さんも次々訪れ、人気の高いのも納得、05年度最後の「ラーメン食べある記」でした、ジャンジャン。 ...もっと詳しく |
クリスマスを過ぎると年越しムードに拍車がかかり、気持ちだけバタバタする毎日です。ところで、皆さんちでは大掃除は終わりましたか〜?
今日は年越しそばのネタ。数年前までは、年越しそばは自家製手打ちでやっておりましたが、あまり家族の評判がよろしくないようで、今年は買って食べることになりました。口コミでイケルと聞いたので通販で取り寄せたのが玉谷製麺所(西川町)の生そば。そばと言えば欠かせないのが鰊ですねえ。にしんをつまみに紅白を観ながら日本酒をチビリチビリ…そばのゆで上げを待つ。これぞ日本の大晦日風景、そんなこんなでまた一つ年を重ねる。 |
我輩はネコ、名前をミルクと言いますねん。たびたび我輩に断りもせず、ブログとやらに顔写真載せてるらしいが、迷惑だにゃん。昨日2月22日は、猫の日なんだってえ?「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせということで1987(昭和62)年に制定したんだにゃん。この日に決まったのはペットフード工業会が全国の愛猫家から公募した結果でって…やっぱ業界がらみかにゃん。
そんなわけで、ご主人が猫の日プレゼントに首輪を巻いてくれたのはいいんだけど、息苦しくてカンベンして欲しいんだにゃん。それもブランドものだったらいいんだけど、ダイソーから買ってきた100円の安もんだっていうじゃん。 居候の身だから文句も言えないけどにゃん。 |
今日の甲子園は、120万山形県民のほとんどがTVに釘付けだったんじゃないでしょうか?
ついにやってくれました日大山形!悲願のベスト8達成です…それで皆々様、万歳三唱ご唱和お願いします「せいの〜、バンザ〜イ、バンザ〜イ、バンザ〜イ」 しっかしぃ、こんな試合って現実にあるんですね、逆転に次ぐ逆転…死闘のあげくミラクル&アンビリーバボー、鳥肌ものでした。筋書きの無いドラマ、魔物が棲むといわれる甲子園、正にそのとおりでした。 前半は取られれば取り返す余裕ある戦況でしたが、しかし終盤から今治西の追撃モードに心臓パクパク、血圧急上昇…もうダメかと思った13回裏、勝利の女神は日大山形を見捨てなかった。 まさか、マサカの逆転サヨナラ…これをミラクルと言わないで、なんと申しましょうか。 今治西も戦前の前評判どおり、よく打ちましたホームラン3本も、熊代投手も良く投げました、敵ながらあっぱれ。それ以上に日大山形の阿部投手もしのいで、踏ん張りました。野手も「ネバーギブアップ!」最後まであきらめず、粘ってくれました。 選手も偉いですが、山形の荒木監督はもっと偉い。今治西の監督はミスした選手をベンチで叱りつけていましたが、荒木監督は「のびのび野球」をモットーとしていることから、選手を萎縮させないように、終始冷静かつ我慢して先発メンバーを使い続けました。 そして最終局面の13回裏2点リードされている場面、フツー控え選手を甲子園を体験させようと温情から代打に起用ものですが、最後まで試合をあきらめない荒木監督はレギュラーを使い続けてあの逆転劇、他人に推し量れないゆるぎない信頼関係があったのでしょう。 次戦は明後日早稲田実業戦、地力ではかなうべくもありませんが、神がかり的な日大山形の勢いに期待したい。打線&守備は心配ないので、問題はピッチャー。中1日おいて200球投げた阿部くんでは不安も…二番手青木くんが4〜5回くらいまで何とか持ってくれれば、後半阿部君につなげば勝機ジューブンと見た。準決は18日、もう1回校歌を聞かせてくれよ。「ボーイズビー、アンビシャス ボーイズビー、アンビシャス」 |
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いや〜酸っぱいの酸っぱくないのって…強烈な酸味と臭いに鼻をつまみながらやっと飲み終わった途端、よほど美味いと勘違いしたらしく、遊牧民おっさんが「さ、さ〜もう一杯」(言葉はワカリマセンでしたが、こんな雰囲気でした)と…もうなみだ目にながら、2杯目は手が動きませんでしたw。