* DJ塩の『着物スマイル』@山形 *

先生は、一級和裁士・高橋いさ子さん
トリンプから明後日23日に発売される、和柄のノンワイヤーブラ&ショーツ「和包み」(わづつみ)。組み立てると万華鏡として楽しめる特製パッケージ入りだそうで、お値段も¥3,990(税込)と、この時期、ギフトにもぴったりです♪
カワイイかわいいアタシも欲しい(笑)

でもぉ〜…「晴れ着を着用する機会の増えるお正月や成人式シーズンに向けて、晴れ着の下に着るのにもぴったりな」っていうのはどうかなぁ?ブラはいいと思うけど、このショーツだとお尻にラインが出ちゃうんじゃないかしら?それはちょっとイケてませんよねぇ。

ちなみに私はバックレースのショーツを選んでいます。脱ぎ穿きにムリがないように股上浅めのもの。パンツスタイルのとき同様、バックレースだとショーツのライン出ませんよ〜。(Tバックが一番!という方もいらっしゃいますが、私はTバックはもともと苦手)
アタシをきものの世界に引き込んでくれた鈴木ゆかりさんの『きものアトリエのあ』主催の『和装限定ガレッジセール』へ。

ゆかりさんのご実家、山形市門伝(県民の森のすぐ近く)での開催。
駐車場での青空市を計画していたけれど、天候により、まさにご実家のガレージでのきものたちのお見合い!?でした。

普段着物にハマって以来、ちょこちょこいろいろな着物関連の集まりに顔を出してはいたけれど、覗きに来てくださった方々は初めてお見かけする方ばかりで、やっぱり、不要な着物をお持ちの人も、着物が好きで手頃なお値段で手に入れられるならぜひワードローブに加えたいという人もいっぱいいるんだなぁと実感。

「お茶をやっていたこともあって手持ちの着物はフォーマルなものがほとんどで、なかなか着る機会がない」という方。500円のウールの着物を3着「これからは気軽に着てみます」と買っていかれた方。上質で高価なお着物を「価値がわかって気に入ってくださる方にお譲りしたい」と米沢からおいでになったご夫婦。「踊りの衣装にしたいから手で袖口を抓める裄大きめのものが欲しい」という方…様々な方がいらっしゃっって、着物歴5ヶ月足らずながら、皆さんが試着するお手伝いをしたり、アタシなりの帯び合わせやコーディネート・スタイリングの提案をしたり、楽しませていただきました♪

もし売れ残ったらアタシが欲しいなぁと思っていたものはやっぱりほとんどが売れてしまいましたね〜
500円のウール3着のSさん、2000円の紺×銀の縞柄のお召し(だと思う)のWさん、浮世絵の飛び柄の小紋をお買い上げになった奥様、もし飽きたら今回とは逆にどなたかにお譲りしましょうね(笑)アタシもまた出会えることを楽しみにしています。


不用品を安価で譲るガレージセールと、きものの勉強ができる場としての大学を意味するカレッジの二つの言葉を合わせての企画名。

↑画像は、お弁当とゆかりさんのお母さん手作りの煮物などを食べながらの『座談会形式きものセミナー』

今回初めての試みで、知らなかった人も多いはず。
気に入って着てくれる人がいるなら譲りたいという人も、手頃な値段で着物を手に入れたい人も、10月まで毎月第3日曜日に開催する予定だそうですので次回はぜひ足を運んでみてください。

「タンスに眠っているきもの達を起こしてあげましょう。着たい人に心を込めてバトンタッチ」という想いに賛同します♪

◆きものアトリエのあ
ホントに行動力あるなぁ!ゆかりさんは。
画像:マイクを持っているのがゆかりさん。黄色のアオザイは現地に行ってから作ってもらったそう。

共同通信の取材によって、日本経済新聞や日本各地の地方紙にも掲載!もちろん山形新聞にも♪

ゆかりさんの事業・活動について掲載される『きものアトリエのあ』のブログ
↑この約1ヶ月に及ぶベトナム生活についても現地で更新しています。

ゆかりさんが代表を務める市民サークル『きもの大好き会 和組(わぐみ)』について
↑更新されていませんが、活動そのものは活発におこなわれています。
12月6日(水)〜11日(月)まで、大沼山形本店7F特選きものサロンにて。
東北で唯一の「龍村美術織物展」!
本袋帯・光波帯などの他に小物・裂地・茶道具用品も展示販売。

龍村の帯…数万円〜100万円以上するものまでありますが、帯そのものよりも裂地を使ったバッグをよく見かけますね。一目で龍村だとわかる独特の縞模様には皆さんも見覚えがあるのでは?
↓を見るとお布団なんかもあるんですね〜!

龍村美術織物の商品をいろいろ見てみる@楽天
ぜひ来年の24回目には電車でお出かけくださいませ!

↓山形新聞より
『着物姿で地元蔵元の冷酒を−米沢で納涼冷やガーデン』
着物姿で地元蔵元の冷酒を味わう「納涼冷やガーデン」が19日夜、米沢市のグランドホクヨウ米沢で開かれ、浴衣やじんべい姿の男女約380人が参加した。

 浴衣姿でビアガーデンならぬ“冷やガーデン”を楽しんでもらい、地場産業の活性化を図ろうと、米沢酒造協議会と米織青年連合会が毎年開いて23回目を迎える。市内と高畠、川西両町の蔵元計8社が生酒や純米吟醸酒などを用意した。

 会場にはレモンやザクロ入りカクテルも用意されたが、すべて日本酒ベースという徹底ぶり。「普段は日本酒を飲まないけど、今日はもう5杯も飲んだ」と顔を赤らめながら話す女性もおり、ほろ酔い加減で一風変わった夕涼みを楽しんでいた。
代ゼミ仙台校時代、予備校の友達と七夕花火大会へ。

(センターがアタシ)この浴衣は地元の知人からのいただきもの。踊りの衣裳風というか、ちょっと珍しい柄行で気に入っていて、その後、夏のイベントMCの衣装としても何度も着ました。
子どもの頃は地元の盆踊りで毎年踊っていたものですが、かなり久しぶりに踊りの輪に加わってみました。楽し〜♪

夏のイベントMCの衣装として使える色鮮やかな浴衣が欲しくて、たくさん売られているプレタ(仕立て上がり)の中から選んだ1枚を着て。
話は尽きませんでしたが、そろそろお開き…と移動を始めたら、なんと郷土力士の琴ノ若関あらため佐渡ケ嶽親方が!!

先発隊が「時間ないんだって〜!早く撮ってもらお〜♪」と言うので駆けて行って撮ってもらったんですが、後で夫に話したところ「時間がないみたいだから引き止めたら悪いとは解釈しないところがスゴイ」と言われてしまいました(笑)
それぞれのコーディネートチェックや最近の買い物自慢も楽しい話題。

「実はコレ作り帯なのよ」
「えー!全然わからないわね〜」
「ほら、こうなってるのよ〜♪」
というわけで、柱の陰をいいことにちょっと帯をほどいて見せてもらっちゃいました♪
今回は無理をせず、霞城セントラルから屋外を歩かずに行けるホテルメトロポリタン山形1Fのコーヒーラウンジへ。
美味しいケーキとお茶のセットをいただきました♪
集合場所の霞城セントラルから、今回はほんのちょっとの山形散歩…
でも、普段車で移動していると、駅のコンコースを歩くのも新鮮!?
毎月第4土曜日午後3時に集合しての山形散歩(集合場所は冬季のみ霞城セントラル1F)に初参加♪

この日の山形も積雪があって足元がとても悪かったのですが、皆さんそれぞれ足元も羽織るものも雪の季節ならではの装いで…とっても勉強になりました!
道後温泉入り口、坊ちゃん列車の乗り場付近には、観光客向けに「坊ちゃん」と「マドンナさん」の扮装をした人がいました。
休憩時間にはお土産屋さんの並びの喫茶コーナーでこの姿のままお茶してましたよ。
(画像は国会のほう)

今年は今日だったそう。
男性議員が多いので、紋付の黒ばかりではない羽織・袴のコーディネートが一度にいっぱい見られました♪
ある女性議員は「帯揚げなどにピンクを使って春らしくしてみました。着物を着るとやはり背筋が伸びる気がしますね」

◆平成10年と昨年の様子(今年のニュースがまだアップされていないようなので)

米沢市のように全議員ではありませんが、国会にも恒例になっている和装の日があります。
◆和装振興議員連盟

◆今年の通常国会開会日の様子@衆議院議員かもした一郎氏のブログ