* DJ塩の『着物スマイル』@山形 *
満腹になったところで、急いで講演会会場の真下慶治記念美術館へ。
今日村山にやってきた最大の目的は、ここで市民ふるさと講座として開講される『きくちいまさんの講演会』だったのです♪ 開始時間ギリギリに行くと、駐車場からあふれた車がい〜っぱい!スタッフの皆さんも予想以上の入場者に喜びつつも「椅子が全然足りない!」と外の休憩スペースにあったものまで運び入れるほど(笑) アタシもなんとか椅子を確保でき、目の前のおばさまがたに「あら〜赤い着物もいいわね〜!」と言われて嬉し恥ずかし♪ 画像は、展示してあったいまさんコーディネートの1つ。 『 ゆかたをきものとして着るコーディネート ・ぶどう柄のゆかた ・朝顔刺繍の半襟 ・麻の会津刺し子の名古屋帯 ・絽の帯揚げ ・夏の帯締め 最近のゆかたは、変わり素材のものがたくさん出ていて、 半襟をつけて着たらそのまま夏のきものとしても着られます。 帯締めは、庭に咲く赤い撫子の花をイメージしました。 』 と書かれたカードが添えられていました。 |
今日最大の目的である講演会まであまり時間がなくなってしまいましたが、村山に来たからにはやっぱりお蕎麦を食べないとね!
…というわけで、クアハウス碁点に曲がる交差点角にある、最上川三難所そば街道 十二番店「後楽園そば」へ。 着物だとさすがに思いっきり啜る(すする)ことは出来なくてモグモグしたけど、あ〜♪やっぱりここのお蕎麦も美味し〜い! 板そば(中)840円、完食! |
最上徳内記念館の2Fは古民家を移築した囲炉裏・お座敷となっていて、最上徳内との関連で間宮林蔵のパネル展示がされてはいるものの、村山市民が申し込めば無料で使えるフリースペースとのこと。
「わ〜♪これはいろいろ使えそうだね〜!」と盛り上がりました。 囲炉裏端に座ったモデルは、おばあちゃんから譲り受けた古いものと新しいものとをいつも可愛くコーディネートしているアラレちゃん。 今日は大きな遠州椿柄の着物(古)にカラフルな水玉の帯(新)で、かっわい〜♪ |
如月の山形散歩の日でしたが、行きたいイベントが重なってしまったので別行動で村山市へ…
まずは最上徳内記念館で開催中の『女性の装身具展〜江戸・明治時代の装の美』 化粧品メーカー・ポーラのコレクション。 装身具…今はネックレス、ピアス・イヤリング、ブレスレット…といろいろなアクセサリーがあるけれど、昔は櫛や簪(かんざし)など髪飾りが中心。 展示数は多くはなかったけれど、高貴な方やお金持ちのお嬢様が使っていたものであろう装飾性の高いものばかりで、目の保養になりました♪ |
ゆっくり行ってみたいなぁと思いながら高校の修学旅行でしか行ったことのない京都…
季節季節あちらこちらで着物割引など特典も多いとは聞いていましたが 今、京都に着物で行くとお得がいっぱいなんですって♪ ☆人力車も市バスも市営地下鉄もタダで乗れる! ☆二条城や平安神宮神苑など25の文化観光施設の入場料が無料! など 〜京都市『伝統産業の日』関連・きものでおでかけ特典〜 3/11(土)〜21(火・祝)まで、以下の場所で『伝統産業の日』ガイドブック(無料乗車券・無料入場券付き)をもらって大いに活用してください。 ・京都市観光案内所(JR京都駅ビル2階) ・市役所・区役所・京都伝統産業ふれあい館・四条京町家 ・西陣織会館・きものステーション京都(京都産業会館1階) ・生涯学習情報プラザ(高島屋京都店7階) ・「きものでおでかけ・入場無料」の協力施設25箇所 ・京都市営地下鉄駅・市バス車内 あと一週間もないですが、行ける方はぜひ♪ |
↓四国新聞社の記事より
『華やかな着物姿の女性がパレード−高松の商店街』 和裁指導者や呉服店などでつくるNPO法人和装教育推進会議県支部(奥山功支部長)は十九日、香川県高松市の中央商店街でパレードを実施。華やかな着物姿の女性が街を練り歩き、買い物客に着物の良さや和装教育の拡充をアピールした。 パレードは、「きものの日」(十一月十五日)に合わせて昨年から実施。この日は県内の和裁関係者ら約五十人が参加した。 参加者は「中学校に和装教育を」と書いた横断幕を掲げてトキワ街から南新町、丸亀町商店街を行進。買い物客は小紋や現代風のピンク、白などの着物に身を包んだ女性に目を奪われていた。 奥山支部長は「伝統的な日本文化を守るため、着物を仕立てて着る楽しさを伝えたい。おしゃれな着物も増えてきており、気軽に楽しんもらいたい」と話していた。 |
山形にも同様の活動があります!『きものdeおでかけ 山形散歩』
ブログの更新は止まっていますが、活動は毎月続いていますよ〜 ↓テレビ熊本より 着物の愛好家グループが熊本城で開かれている肥後菊展の鑑賞会を開いた。この鑑賞会はNPO法人「きものを着る習慣をつくる協議会・熊本県支部」が「城下町熊本をきものの似合う街に」をスローガンに、さまざまな場所を訪れる「きものde探検隊」の一環で行ったもの。小雨のぱらつく中熊本城・竹の丸を訪れ、肥後名花園の一画にある肥後菊の花壇の前に集まり、優雅な名前が付けられた気品ある肥後菊の花を丹念に眺めては、城によく似合う花の風情を楽しんだ。 |
■信楽 15750円(税込)+飲み物…で、2人で4万5千円程度
テレビでの露出も多く全国的に有名な銀座のお寿司屋さん、久兵衛さんに。明日から一緒にタイに行くKちゃんが、なんとこちらの若旦那とテニス仲間なのです。 特別なお客様や用事と重なってしまったら、目の前で握ってもらうのもムリだろうし、お目にかかることすら出来ないかもしれないと覚悟していたけれど、ラッキー!(本館の斜め向かいにある)新館の10席ほどのカウンターの、若旦那の真正面を取っておいてくれました♪ひゃ〜♪山形から足を運んだ甲斐があるってものです。 ココには絶対着物で行きたい!と思って、明日タイに行くための荷物と別に着物を持参。銀座の松坂屋デパート本館3F化粧室内のフィッティングルームでお着替えし(★使える化粧室(フィッティングルーム)@KIMONO真楽参照)、初めて銀座を着物で歩いてみました。ふふふ、なんとなくいい気持ち♪ 時間も時間、たくさんの着物姿のホステスさんとすれ違いました。でも、あらためて見比べてみると、アタシとは全然違う着物姿なんですよね〜。着物そのものも格の違うものだけど、襟の抜き加減(今日はいつもよりグッと抜いてみたんですけどぉ)、そして御髪も。だから、誰が見てもアタシは玄人さんには見えないわけですね(笑) ◆『銀座 久兵衛』@Google |
叶姉妹だけじゃなく来場者の装いも楽しみに出かけたディナーショー。予想したより着物姿は少なかったけれど、印象に残っているのは、最後の抽選会で当たった方の中にウコン色の訪問着をお召しの女性がいらっしゃって、その柄行や色使いが琉球っぽかったこと。エキゾチックで個性的でしたよ♪
アタシ自身は、黒紺グレーのぼかしが雲のように見える地で、水滴のような柄が上前の胸と裾だけに入っているシンプルな訪問着を中古で入手。披露宴などに着ていける格はないですが、おしゃれ訪問着として大いに着回しできそう。雲、水、雨…ですから、花や草木柄との組合せも自然だし、水も滴るいい女とも言えるかな(笑) 着物が地味な分、帯は明るいラベンダー地に紅白の牡丹が大きく描かれた華やかなものを見つけて、今日に間に合うように誂えました。 身支度の時間があんまりなくなっちゃって、練習もしないままに二重太鼓っぽく適当に結んでいってもなんとか体裁を保ったので、初挑戦にしてはヨシとしましょ。 ...すべて見る |
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着物姿同士というだけで、初対面の方とも話が弾みます♪